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VLIVE(SEVENTEEN) ページ16

☆DINO



「アンニョン、カラット〜!」

「ヒューヒュー」

軽快に始まったVLIVE。

「あ、この間ね、アメリカのSTARBUCKSで、FULL MOONのソジュンとAを見かけたよ。」

ハニヒョンがドヤ顔で言う。
ジフニヒョンとソクミニヒョンに自慢していた彼はカラットにも自慢したかったようだ。

「韓国では、なかなか会えないのに、アメリカで会うなんて、もう、運命だよね〜」

なんて、シュアヒョンは、ニコニコで話す。
運命って、誰と誰が?

「あ、話してないですよ。見かけただけですから。」

僕は二人の話の補足をする。

「え?あ、見かけたのは、俺とシュアとホシとディノ。他のメンバーは、俺達にパシリやらせて、ホテルに居たんだ。」

ハニヒョンは、カラットのコメントを読んで、答える。

「ハニ、その言い方じゃ僕達がメンバーにパシられたのがバレちゃうじゃないか。」

シュアヒョンの上手い切り替えしに、僕達は、笑う。
FULL MOONの話から、何故僕らがパシリになったのかって話になる。
流石、ヒョンたち、上手いなぁ。

「系列事務所になったことだし、カラットにお願い。俺達、FULL MOONに絡んでもいいかな?」

ホシヒョンが、最後に言った。
コメントはOKが多いかな。
とりあえず、嫌だって言う、カラットは多くないみたいで、ほっとした。

「ただ、韓国じゃ、なかなか会えないんだよね〜。」

ハニヒョンのその言葉に皆が笑った。




▽ジュノ


「シウ、SEVENTEEN、カラットの了承とったみたいだよ?」

ソジュニヒョンの言葉に、ヒョンはため息をついた。
SEVENTEEN、人数多くていつも、楽しそうだよね?
系列事務所だし、仲良く出来たらいいなぁ。

「SEVENTEENもさ、Aのまるっとイケメン無視にきっと心折れるよね?」

俺が呟くと、ヒョン達は苦笑いした。

「アイツの周りにいるイケメンは一度は洗礼受けるから…」

シウヒョンが呟く。

「先輩たちみたいに自惚れ屋さんほど、立ち直りが遅いよね?」

ソジュニヒョンはニヤリと笑って言う。

「そう言えば、SEVENTEENって、先輩?後輩?」

俺の質問にヒョン達は、

「「先輩」」

と一言答えた。
へぇ、先輩なんだ。

「とりあえず、AがSEVENTEENを知ってるかどうかは確認しないとね。」

ソジュニヒョンが、真面目な顔をして呟いた。





VLIVE(FULL MOON)→←早く帰ってきて。



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ちな(プロフ) - akb48yuuko1さん» いつも、応援ありがとうございます!ゆっくり更新ですが、頑張ります〜。 (2022年10月1日 8時) (レス) id: 0b8c1c72f4 (このIDを非表示/違反報告)
akb48yuuko1(プロフ) - 早速嬉しいです!応援してます!! (2022年9月30日 22時) (レス) id: 308e687bed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちな | 作成日時:2022年9月29日 0時

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