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5 JM side ページ8

JM「僕が悪かったんだから」





なんて言うとたちまち泣きそうな顔になるA





JM「だってそうでしょ?

Aのこと何も考えずに僕、Aのお節介ばっか焼いてさ」





「そ、そんなこと」





JM「ごめんねA?

僕はAにとって邪魔者だったのに

迷惑だったなんて気づかなかったや」







ヘヘッと笑うと










TH「ジミナ…お前バカだなぁ」



JM「…え?」









テヒョンはそう言った後

Aに言った方がいいんじゃない?と聞くと

Aもうんと言った







「あのね、ジミナ。邪魔者は私なんだよ?」









そうAが喋り出すと

僕を避けてテヒョンといた理由を教えてくれた








JM「な、なんだぁ…そんな事だったのかぁ〜」









僕は安心してAを抱きしめた

Aの家のシャンプーの匂いがする

やっぱりAがいなきゃ落ち着かないや







TH「おいー!俺もいるんだけど!」


「もうっ、ジミナ〜?恥ずかしいから〜!」









テヒョナが僕を引き剥がすけど

離れたくなかった

Aが離れて行くかと思ったんだもん

やっぱり好きな子とはずっと一緒にいたいから








JM「……んっ?!」








え、今好きな子って…

え、僕Aのことを…?






ーガバっ!!!








TH「ジミンー?どーした?顔真っ赤だけど…」


JM「な、な、な、なななんでもない」


TH「え、そんなに噛む?」










い、いつのまに?

いや、気づくのが遅いくらいなのか?

きっと僕らが一緒にいすぎたからだ

距離があまりにも近すぎて気づけなかった







「ジミナ…?うるうる」


JM「ぐっ…!」







あれ?Aってこんなに可愛かったけ?

いや、前から可愛かったけども!?









JM「参ったな…」









ーーーーーーーーーーーーーーー









この後Aは僕に教えてもらいながら勉強を頑張り、僕と同じレベルにまで急成長した。






そして僕達は晴れて三人同じ大学へ進学することができた









JM「A?起きてる?」


「…グゥ」


JM「起きて!入学式なんだから!テヒョンもなんとか言ってよ!」


TH「いいじゃん?可愛いもん」


JM「かわっ?!」









僕達が両想いになるのはまだちょっと先のお話

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作者名:。イル。2 | 作成日時:2019年6月17日 1時

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