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purple.side
俺の背中に回した、
Aの手に力が入って
ギューッと抱きしめてきたり、
恥ずかしそうに顔を赤くしたりして
はぁ〜、ホント、かぁいいねぇ〜♡
頑張って一生懸命に、話してくれたA。
Aは俺に嘘はつけない。。。
そんなAが言った、
初めは目黒の事を…猫だと思ってた。
…なんで？
…一体どういう事だ？？
いや、確かにさ〜、
さっきの目黒は猫っぽかったよ(笑)
飼い主のAをご機嫌で迎えに行く
ペットの猫ちゃん〜って感じ(笑)
でもさ、さっきのAのニュアンスだと
なんか違うじゃん…、
本物の猫みたいな？感じだった…。
Aの表情…、声…、瞳…、
どこをどう見ても嘘は言って無い。
一語一句、真実を語った。
それは確かだ。。。
Aは…、
話し終わった安心感からか
少し肩の力が抜けて、
息遣いが穏やかになっていた…
みんなを見ると、
Aの話が聞こえていたのか
Aは目黒の中に、
俺を…
…俺達を感じてた。
その事実に、
みんな安堵の表情を浮かべていた。
…目黒が、猫。
…猫は、目黒。
その言葉が引っ掛かるが…、
早くAを安心させて、
落ち着かせたい…、
……、
…だから、まずは、
ちゃんと素直に話してくれた
Aを褒めてあげないとな♪
顔を覗き込むと、
うるうる…と瞳を潤ませてて
今にも涙がこぼれそうなくらい、
…はぁ、ホントその顔ずりぃわ//
深澤「…もう、大丈夫だかんね〜、俺がついてるからな。…ん？…な？」
『…ぅん、/ …たっ、くん、//ありがと///』
返事をすると同時に
にこっ、と微笑みながらも
Aの瞳からは
ポロポロと涙がこぼれてた、
そんなAを安心させたくて
しっかりと抱きしめてやる。
深澤「んー、Aは、なーんも心配する事ないよ、俺らが居るからさ、」
『…うん///』
泣きながら微笑むAを見つめながら、
ずっと側に居て守りたい…って
あの時も…
今でも…
そう、何度も思うんだ…。
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ぷにこ(プロフ) - 美麻さん» はじめまして。コメント＆応援ありがとうございます。執筆の励みになります！亀更新ですが頑張りますので、作品の完結までお付き合い頂けると嬉しいです。 (2020年8月7日 8時) (
レス) id: df639ea3fb (このIDを非表示/違反報告)
美麻(プロフ) - 楽しく読ませてもらっています♪これからも頑張って下さい!!応援しています。 (2020年8月6日 9時) (レス) id: 2e09de1785 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにこ(プロフ) - あいらさん» はじめまして。作品を読んで頂き、ありがとうございます。その上、ご指摘もして頂き助かります。亀更新ですが今後とも宜しくお願いします。 (2020年6月10日 14時) (レス) id: df639ea3fb (このIDを非表示/違反報告)
あいら(プロフ) - 康二くんの字が康司になっちゃってます！ (2020年6月9日 15時) (レス) id: 23de296d24 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにこ(プロフ) - も！さん» いえいえ、教えて頂いて本当に感謝感謝です！その上、応援までして頂き、ありがとうございます！亀更新な上に予定より長い作品になってしまってますが、ちゃんと終わりまで頑張ります！ (2020年5月23日 21時) (レス) id: df639ea3fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷにこ | 作成日時：2020年5月22日 8時
