私と黒猫のめめ。。。。fourth。

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your.side



　





正直に、そのまま…

勢いに任せて、言い切った。









後ろの方で、

なんか変な声が

聞こえた気がするけど…






　


深澤「…ぁー、んー、……おー、おー、
　 …そっかぁ〜、そっかぁ〜、、」


　



相変わらず、

辰哉くんの大きな手が

よしよし…って、

いっぱい撫でてくれてて

安心する。。。









深澤「…んで？どしたぁ？」







辰哉くんは嫌な顔せずに

ちゃんと聞いてくれてる…、






『…でね、…初めて出会った時から、
　 めめは素直で真っ直ぐで、、、』






深澤｢…うん、うん、｣







『、、、めめと居るとね…、辰哉くんや、みんなと一緒に居るみたいな気持ちになったの///』









うんうん、と頷き

変わらず、よしよし…と

撫で続けてくれる。



　







『…だから …だからね、めめはみんなと同じでね、…家族みたいで、…ん、…だから、めめと普通に、…過ごせたんだと思う。』






上手く伝わったかは、

ちょっと自信が無いけど…、






思ってた事は

言えたと思う。。。






　


深澤「おぅおぅ、そっかぁ〜、そーゆー事ね♪わぁーったょ。うん。うん。…A、ちゃーんと話してくれて、ありがとね♡偉かったね〜」




　





そう言って、

まるで子供をあやすみたいに

私の頭をよしよし…

してくれる辰哉くんは、








とにかく、

優しくて…優しくて…









気付けば、

目頭が熱くて…

　







視界がぼやけてきちゃた、、、

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