【d!】時を超えて、あの時の誓いを【sha】＜完結＞ (ページ10)

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そうして今に至る。

『あーもうわかったよ！このクラスがどうなっても知らないんだからね！？』

ci「君ならそう言ってくれることを信じてたぜ……」

『あんたに私の何がわかるんだ！！』

こうなったら完璧な学級委員をやって先生も私を馬鹿にしてるクラスの奴らもギャフンと言わせてやるんだから！

陽キャで弄られキャラの智乃くんと仲良くしてるから私も巻き添いをくらってるのだ……

あーーもう！！高校からはモテモテでちやほやされる子になりたかったのに！

『うわーーん誰か女子力頂戴よーー』

ci「えっ何急にw もう手遅れだよww」

『お前…覚えてろよ…』

ci「女子力あるやつは朝猛ダッシュで学校来てチャイムギリギリでクラスに駆け込んできたりしませーん」

『そうやってみんな私をいじめて……』

ci「ははは！！愛だよ愛！！」

『君からは一ミリも愛が感じられないんだけど』

ci「あっばれた？w」

こいつ許さねえ

そして放課後

『委員会嫌だよぉ〜智乃くん〜〜』

ci「ほらほら行くで〜」

『あっちょ！置いてかないでよ！！』

学級委員の集まりとか絶対真面目な人ばっかじゃん…！

高校生活 THE・エンジョイ派の私じゃ無理だって！

智乃くんもこっち側だと思ってたんだけどなぁ…

智乃くんと私が学級委員とかほんとに大丈夫なのかなぁ

入学式初日で最初のHR遅刻した奴らだぞ？

まあ決まったもんはしょうがないから私が智乃くんをリードしていくんだ！！

この天下のA様に任せなさい！！！！

ci「…何一人でニヤニヤしてんの」

『別になんも～～？？？』