【d!】時を超えて、あの時の誓いを【sha】＜完結＞

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『あ、あの、そういえば、皆さん'前世'とかってあると思います？』


不意にそういうと、


tn「え、ななな、なんでそんな、？」


em「ゴホッ…ゴホッ」


ん？なんかみんな反応が…？


『え、あ、いや…昨日転生系の漫画を読んで…歴史が好きな皆さんはどういう考えをお持ちなのかな、と…』


「「「……」」」


os「…俺はあると思うで。」


tn「…俺も」


gr「ああ、そうだな」


みんながうんうんと肯定していく


あのグルッペン先輩がこんな非現実的なことを…


gr「まあ実際前世の記憶があるという人もいるしな」


ut「そういうAちゃんはどうなん？」


『えーあー、私もあると思います』


sha「…なんでや？」


『なんでって…なんかそういうの信じた方がロマンチックでいいじゃないですか！！！！』




………



……




「「「(心配して損した〜)」」」


rbr「い、いや〜そうやんな！！(思い出したのかと思ったわー)」


『…？』



kn「い、いあや、それより！そーいえばこの前の……＿＿」



.

【sha side】



ut「てかそういえば聞いたことなかってんけど、Aちゃんって彼氏おるん？」


sha「…ﾋﾞｸｯ」


た、確かに……これでおったら元も子もないしなぁ…


『え？』


お願いだA否定してくれ！！


shp「いやー…Aさんいつもチーノとおるねんで？まさか…」


確かにそうや！こればっかりはチーノに…


kn「いや、わからんで。中学の時とか…」


はっ！？


zm「もしかしたら遠距離とか…」



…！？！？





『いません。』



……




よ、良かったぁ〜……ほんと……

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