３９ ページ43
.
rk「私ずっとAちゃんと話してみたかったんだよね…！」
『そうなの！？私も本当は梨花ちゃんと友達になりたいって思ってたんだよーー』
rk「そうだったんだ…！…Aちゃんっていつも橙山くんと一緒に居るでしょ？」
『ああ、そうだね〜』
rk「だから女子と話すのあんま好きじゃないのかなーって思って話しかけられなかったんだよね。」
『なるほど。うーん…このクラスの…あーいう女子とは正直関わりたくないと思ってるけど…そんなこと思ってたら気付いたら孤立しちゃってw』
rk「…！そうだったんだ…！実は私もなんだよね…！」
『え！そうなんだ！てっきり好きで一人で居るのかと…』
rk「確かに一人は好きだけど、やっぱ高校生になったからにはもっとこう…なんか…友達と一緒に遊んだり、したいなぁって。でもあの子たちのノリに付いていける自信なかったから…笑」
『分かる〜！私たち似たもの同士だね！w』
そんなこんなでサッカーの授業が終わり
『組んでくれてありがとう！！』
rk「こちらこそだよ…！！それで、、なんだけど、」
『ん？』
rk「私と、友達になって、欲しいのっ…！Aちゃんと話すのすごく楽しくて…、だから…」
『もちろんだよおお！！これからよろしくねっ！』
rk「！！よろしく…！！」
.
shp「チーノ、Aさんと居れる時間が短くなりそうやなw」
ci「別にええで。僕もクラスの男子たちと仲良くしたい思ててん。Aに友達出来たのが嬉しいわw」
shp「ほんとお前…」
ci「ん？」
shp「別になんも」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 214人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えむいー | 作成日時：2023年1月19日 23時
