３７ ページ41
.
『いててて』
風が当たって傷口が痛い
ci「もうすぐ保健室だから、ほら。それともおぶる？w」
『いい！歩けるもん！』
ci「ちぇー」
『ほーら、早くしないと授業遅刻しちゃう！』
ci「いーじゃん怪我人なんだしー」
『あんたは違うでしょ』
そんなこんなで保健室
「『失礼しまーす』」
ps「いらっしゃい〜ってAちゃんとチーノ！ごめんね今先生いなくて…怪我かな？」
『え、そ、そうです！』
なんでこの人…あ、もしかして
『しんぺい神先輩ですか？』
ps「そう！同好会の〜！ぺ神でええよ！」
『ぺ神先輩ですね〜！よろしくお願いします！』
ci「…この前はあざした」
あれチーノ怪我したりして保健室に行ったりしたのかな
ps「はは、いいんだよーじゃあAちゃんここに座ってね〜」
『はーい』
.
『い"だい"！！！』
ps「あっははww我慢してねーww」
ci「今の悲鳴wwwおもろwww」
だって痛いんだもん！！
ps「ほんと変わらないよ…(ﾎﾞｿｯ)」
『なんか言いました？』
ps「ん？なんも」
ぺ神先輩が包帯みたいなのを巻いてくれる
ps「よしっ、これで大丈夫。擦った範囲が広いからちょっと痛々しく見えるけど、、、」
『ありがとうございます！』
ps「怪我したり体調悪くなったりしたらいつでもきてええからね〜雑談しにくるでもおーけーだから！」
『分かりました！！』
"Aちゃんはすぐ無理しちゃうから…もっと頼っていいんだよ？"
…
なにこれ？？
ｽﾞｷｯ
『うっ…』
ci「どした？」
ps「大丈夫？」
『っ大丈夫です』
ps「……」
『じゃ、じゃあ、、ありがとうございました』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 214人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えむいー | 作成日時：2023年1月19日 23時
