【d!】時を超えて、あの時の誓いを【sha】＜完結＞ (ページ37)

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『あ、あの、、先輩方に話したいことが…』

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

sha「セーフ！」

zm「お、シャオロン」

rbr「おい今Aが喋ろうとしてたんやから空気読めよ〜」

sha「えっ、それはすまん」

『大丈夫ですよ。シャオロン先輩昨日は本当にありがとうございました！』

sha「えっあぁ別に…」

ut「なんかあったんか？(ﾆﾔﾆﾔ)」

sha「っ別になんも！！それより話があるんやろA！」

『あ、ああ、、そうですね、』

シャオロン先輩の圧すご

『なんか最近、変な夢を見るんです』

そう言い夢の話をする

妙にリアルなこと

軍服を纏った男の人が現れること

姿は見えないけれど私だけど私じゃない声が聞こえてくること

そして目の前が見えなくなって色んな'声'が聞こえてくること

まるで誰かの記憶みたいに、色んな状況の声が聞こえてくること

そして夢を見たり、それについて考えようとすると頭痛がすること

…

その男の人がシャオロン先輩と似ていることは言わなかった

多分あれは私の脳内が勝手に当てはめているだけな気がするから

『こんな感じなんですけど…経験したこととか何か知っている人とかって…』

tn「……」

os「…夢、ねぇ」

sha「……」

gr「随分と、おかしな夢だな。…俺は経験したことはないゾ。」

em「…私も、聞いたことありませんね」

『そうですよねぇありがとうございます』

『なんか、モヤモヤするんです。…何かが、私には足りない気が、して』

zm「…不思議なこともあるもんやなぁ。」

ut「またなんかあったら話してな」

『…わかりました』

この人たちは何かを知っている気がする。

……私の勘がそう言っている