【d!】時を超えて、あの時の誓いを【sha】＜完結＞ (ページ31)

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放課後

『チーノー』

ci「…なにー？」

『今日同好会行く？』

ci「あーーごめん今日予定入ってて」

『そっかぁりょーかい！じゃあまた明日ね！』

ci「、うん！またなー」

チーノ来ないのか〜

一人……

.

『よいしょっ』

よし、取れた

〈我々国について丸わかり！？国の歴史について知ろう！〉

これ読むかぁ

『なになに、、えっと…我々国とは＿＿』

簡単に纏めると

我々国＿＿

それは、＿＿年前、突如現れた軍事国家の国である。

最後の総統は、本名は未だ分かっていないものの、書物には顔写真と一緒に「G.F」と残されていた。

国が滅ぶ直前の幹部は全員で14人。男性が13人、女性が1人。

幹部は滅国当時全員隊の隊長であった。(過去には副隊長や補佐などが幹部のときもあったらしい)

幹部が所属している部隊は、第一から第三までの近距離部隊、第一と第二の中距離部隊、第一と第二の長距離部隊、第一と第二の情報部隊、医療部隊、となっている。

偵察、暗殺等の専門の部隊はなく、主に近距離部隊、中距離部隊が行っていた。

そして、

幹部が写っているであろう写真は、上手く顔の部分が隠されている。

負けなし国と呼ばれており、戦争での死者も他の軍とは比べ物にならないくらい少なかった。

しかし、α国との戦争で大勝利を収めてから、何故か段々衰退していき次のβ国との戦争で滅ぼされた。

……とのことだ

残された情報が少なく細かい情報まではよく分からないって

が

とても良い国だったのは事実らしい

本当に軍事国家なのに良い国だったのかなー

んーでも国民からの支持率がとても高かったって書かれてたし

戦争なんて体験したこと無いから分かんないよー

でもなんかすごい裏がありそうだなぁ

ズキッ……なんか頭痛くなってきたし、本読むのはこれくらいにしよっと…