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♡
十年後雲雀さんの大人の色気たっぷりな微笑みは私には刺激が強い。
心底愛おしそうに見つめられれて、もうキャパオーバーだ。ありがとうそしてさようなら世界。
「あ、うぇ、むり、」
「そんなに怖がらないで、紅呂奈。」
＿＿怖がるというか、眩しくて直視出来ないんですが。
すると雲雀さんは、私の持っていたスーツケースに目を止めた。
「！それ…」
ここにやって来る前、乗り気ではなかったがリボーンくん達に見せようとしていた祝福の衣が中には入っている。
「…混乱しているだろうけど、説明するからとりあえず付いてきて」
「わ、わかりました」
雲雀さんに導かれるままに、あとを付いて行く。
夢とは思えないリアルさだし、幻覚は私には効かない。
どうやら、本当にここは十年後の世界らしい。
♡
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ろこ(プロフ) - ゆかりさん» そう言って頂けると嬉しいです！ (2019年5月15日 11時) (
レス) id: a6342bde11 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 更新楽しみです (2019年5月15日 1時) (レス) id: 9654438337 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろこ | 作成日時：2019年5月2日 22時
