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「あ、あれ？」
＿＿なんか今変な感じが…って気のせいか
ってて、とツナが尻餅ついた腰を持ち上げると、防火扉がひとりでに開いた。
中から現れるのはツナのかてきょーである、リボーンだ。
あろうことか、防火扉の中で優雅にコーヒーを焙煎している。
＿＿また学校改造してるし…
この赤ん坊がなにをしてもツナはもう驚かないつもりでいる。文字通り、なんでもするからだ。
最強のヒットマンにこの特殊技能は必要なのか甚だ不思議である。
「ツナ、今のヤツ知ってるか？」
「え？」
リボーンからの急な話に、たった今小走りで去っていった少女の姿を思い出す。
「…あぁ、白石紅呂奈先輩。
美術部部長で、コンクールの度に表彰台に登ってるんだ。ちょっとした有名人だよ」
「ふむ、なるほどな」
ニヤリ、と黒ずくめの赤ん坊が笑った。
＿＿この顔は絶対になにかある！
と直感したツナは、逃げるようにそそくさとその場を去っていった。
「アイツとは、長い付き合いになりそーだな」
♡
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くらら(プロフ) - たくあんさん» ありがとうございます！ (2019年4月27日 23時) (
レス) id: a6342bde11 (このIDを非表示/違反報告)
たくあん - 最近雲雀さん不足だったから嬉しい…(´･∀･`)更新頑張ってください(●´▽`●) (2019年4月27日 0時) (レス) id: a353fd29dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろこ | 作成日時：2019年4月14日 21時
