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母親に頼まれた夕飯の買い出しからの帰り道。
夕暮れの並盛公園に、見慣れた人影があったので立ち寄る。
見慣れた人影とは、並中のマドンナ笹川京子ちゃんだ。
とりあえず挨拶だけ、と思ったら引き止められて話している最中だ。
京子ちゃんの他にはハルちゃんという緑中の女の子、
沢田家居候のイーピンちゃんとフゥ太くん、
あと前に手当したランボくんがいたのは驚いた。
「ってわけなんだ」
雲雀さんに祭りに誘われテンションが上がっている私は、砂場でなにやらはしゃいでいるちびっ子達を横目に女子トークする。
もちろん相手が雲雀さんとは言ってないけど。
「良かったね！紅呂奈ちゃん」
「紅呂奈さんの好きな人って、どんな人なんですか！？」
「ん、えーと……強い？」
「「強い」」
2人とも目をまん丸にして、口を揃えられてしまった。しまった、言葉選びを間違った。
普通ならまず、優しいとか無難なところから行くべきだった。
いや雲雀さんはそんな優しくないし、たまにある優しさは解りづらいが。
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くらら(プロフ) - たくあんさん» ありがとうございます！ (2019年4月27日 23時) (
レス) id: a6342bde11 (このIDを非表示/違反報告)
たくあん - 最近雲雀さん不足だったから嬉しい…(´･∀･`)更新頑張ってください(●´▽`●) (2019年4月27日 0時) (レス) id: a353fd29dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろこ | 作成日時：2019年4月14日 21時
