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永瀬side
永「おはよ」
岸「おはよー」
神「れんおはよ」
朝起きるといつも通り、優太が朝飯作ってて、じんが新聞読みながらコーヒー飲んでて、玄樹はまだ眠そうにスマホいじってて、海人はソファでうたた寝、紫耀は…
紫耀がおらん。
永「なぁ、」
岸「ん？」
永「しょ……いや、なんでもない」
そうや、紫耀と俺、昨日喧嘩したんや。
一晩寝て忘れてた。
岩「…」
高「…」
永「優太、この卵焼きちょっとからない？」
岸「えっまじ？」
朝飯を食べ、仕事の準備をする。
今日は午前中に仕事があって午後から稽古。
昨日は全然進まんかったから今日こそはちゃんとやらな。
永「行ってくるわー」
平らげるとリビングを出て身支度をした。
岩「あの、、れん」
永「え、なに？」
岩「あの……しょおのことなんだけど…」
永「……しょおがなんなん」
岩「ちゃんと見ておいてあげて。かなり不安定になってるから」
永「は？」
不安定ってなんのこと？
今はそれどころちゃうやろ。
永「ごめん、俺時間ないから」
岩「れんっ、しょおは、れんの助けを待ってるよ」
永「なんやねんそれ。いってきます」
意味わからんことを言ってくる玄樹を残して、さっさと家を出た。
永「ふぁっ、、稽古か」
今朝言われたことが気になる。
永「なんや、、俺の助けを待ってるって」
車の中でその言葉の意味を考えても、よくわからない。
俺に何をしろって言うねん。
永「いってきます」
マ「いってらっしゃい」
稽古場に入ると、まだ２人とも来てなかった。
今日はジュニアのみんなとは違う場所での稽古やから３人だけ。
誰もいない稽古場はただただ殺風景で静か。
とりあえず昼飯食っちゃお。
永「…あいつら来やんやん」
１時間たっても来ない。
流石にイライラしてきた。
永「…えっ？あー……ちょお海人！遅いやん！サボってるんちゃうやろな！」
海人から電話が来て、半分切れ気味で電話に出てみると、少し声が暗い。
高『れん、いま…稽古場？』
永「当たり前やんけ！早よこいや！」
高『あのさ、、非常階段まで来てくれないかな？』
永「はぁっ？ふざけんなよ！なんでそんなとこ行かなあかんねん！」
高『お願いっ！』
そのまま電話は切れた。
ムカつく、、なんで俺が行かなあかんねん。
イライラしながらも非常階段に向かうと、なんとも見覚えのある二つのシルエット。
紫耀が海人に背中をさすられていた。
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晴はる(プロフ) - みらいさん» よくわかりました！承知いたしましたありがとうございます(*^o^*)お話考えてみますね！ (2021年12月12日 23時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
みらい - はい！そんな感じに合ってます (2021年12月12日 22時) (レス) id: bbe882ced9 (このIDを非表示/違反報告)
みらい - 晴はるさん、ダメですか? (2021年12月12日 22時) (レス) id: bbe882ced9 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - みらいさん» みらいさん、いつもリクエストありがとうございます！確認なんですが、紫耀くんが紫耀くんのファンに誘拐されて暴行を受け、廉さんが心配して助けに行く、さらに紫耀くんを助けた廉さんも暴行を受け、病院に搬送されて海人さんが泣く…ってことであってますかね？ (2021年12月12日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
みらい - 紫耀くんは助けてましたが廉くんも含め誘拐し暴力してしまいますそして朝になってしまい心配する海人くん···マネージャーさんに電話をして病院に向かいいますそれで、２人がベッドに意識を失い、海人が泣いてしまうっていうものを見たいです！ (2021年12月12日 22時) (レス) id: bbe882ced9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2021年10月27日 0時
