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永瀬side
先「稽古始めるぞー」
全「「はい！」」
全体を見てくれる先生がいて、ジュニアたち含め、みんなでの稽古が始まった。
最初はそれぞれの稽古からで、ジュニアの子たちとはバラバラになってやるんやけど、やっぱみんなの頑張り見てるとこっちも頑張らないとって気持ちになるんよな。
良い刺激をもらってる。
高「ここ難しいかも」
永「こう来て、こう来て、こうっ！って感じか」
初日ってほんまに流れを掴むところからやからほんま大変。
永「しょお、今日おとなしいな」
平「…え？ああ、そう？」
永「…？、おう」
なんやろ、変な反応やったな。
思わず首を傾げてしまった。
平「…ッ…ワンツーっ…くそ…」
永「まだ初日なんやし、そんな焦らずやろうや」
平「…ごめん、俺向こうで自主練してくる」
永「え、、あっ、わかった」
一人焦ってるように見えた。
どうしたんやろ、いつもの紫耀ちゃう。
ダンスの練習も上手くいかないのか何度も何度も同じとこ繰り返してて。
永「なぁ、海人」
高「ん？」
永「しょおのやつ、なんか変やない？」
高「あっ！れんもそう思った？俺もそう思ってたんだよね！」
永「海人もそう思ってたんか」
まさか海人も気が付いてたなんて。
高「なんかあるとは思うんだけど、わからなくて」
永「せやなぁ…様子見とくしかないか」
高「そうだね」
とりあえず様子見でいくしかない。
平「…はぁっ、はぁっ、、くっそ…」
高「…しょお？」
平「…え？海人か…」
端で一人で練習してた紫耀のところに２人で行ってみると、未だにダンスが上手くできないのか汗をかきながら練習を続けていた。
高「ねぇ、どうしたの？」
平「はぁっ、はぁっ、、なにが？」
高「しょおらしくないよ」
平「…らしくないって？」
高「なんか焦ってるっていうか、、」
永「なんか変やで、お前」
平「…べつに」
そう言って目を逸らした。
やっぱり何かを隠してるんやと思う。
平「別にいつもと変わらない。ごめん、練習続けるから」
高「一緒にやろうよ」
平「後でいく」
高「そう…」
心配している俺らのことは気にもせず、また練習に戻ってしまった。
高「どうする、れん」
永「しゃあないやろ。俺らも練習を続けよ」
高「うん、そうだね」
俺らも時間を無駄にするわけにはいかない。
紫耀のことは気になるけど、今は少しでも練習しないと。
永「いこ」
海人と元いた場所に戻った。
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晴はる(プロフ) - みらいさん» よくわかりました！承知いたしましたありがとうございます(*^o^*)お話考えてみますね！ (2021年12月12日 23時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
みらい - はい！そんな感じに合ってます (2021年12月12日 22時) (レス) id: bbe882ced9 (このIDを非表示/違反報告)
みらい - 晴はるさん、ダメですか? (2021年12月12日 22時) (レス) id: bbe882ced9 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - みらいさん» みらいさん、いつもリクエストありがとうございます！確認なんですが、紫耀くんが紫耀くんのファンに誘拐されて暴行を受け、廉さんが心配して助けに行く、さらに紫耀くんを助けた廉さんも暴行を受け、病院に搬送されて海人さんが泣く…ってことであってますかね？ (2021年12月12日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
みらい - 紫耀くんは助けてましたが廉くんも含め誘拐し暴力してしまいますそして朝になってしまい心配する海人くん···マネージャーさんに電話をして病院に向かいいますそれで、２人がベッドに意識を失い、海人が泣いてしまうっていうものを見たいです！ (2021年12月12日 22時) (レス) id: bbe882ced9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2021年10月27日 0時
