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高橋side
コンコン
高「…しょお？…起きてる？」
翌朝、昨日の廉の話と紫耀の様子が気になって、起きてすぐに紫耀の部屋へとやってきた。
コンコン
高「ねぇしょお？」
返事がない。
今日も全員での仕事。
先に出かけたとは考えられないし。
コンコン
高「しょおー？いないの？」
岩「海人、おはよ」
高「あっ玄樹くん！おはよう」
岩「しょお、出てこないの？」
高「昨日のれんの話気になっちゃって、、それで来たんだけど返事がなくて」
神「２人ともおはよう」
岩「じん、おはよ」
声に気がついたのか、神も起きてきた。
神「しょうがどうかしたの？」
岩「出てこないんだって」
神「えっ？まだ寝てるんじゃない？」
高「…でも、ノックしても返事がないの…」
神「しょうー？いるー？」コンコン
神もノックしてみるけどやっぱり返事がない。
嫌な予感がする。
高「しょお、開けるよ？(ガッ)あれ？」
岩「どうしたの？」
高「鍵…かかってる…」
普段鍵をかけることなんてなかったのに、、なんで…
高「ねぇ、しょおー！お願い返事して！」
ガチャ
永「なに？どしたん？」
岩「れんっ、しょおが何度ノックしても返事がなくてっ…」
永「ほんまに？」
岸「おはよ！どしたっ？」
神「岸くん、しょうが変なんだよ」
岸「えっ？」
いつのまにか全員紫耀の部屋の前に集合。
コンコン
永「しょおー？起きてる？起きてたらここ開けてや」
岸「返事ねーな…」
高「まさか…倒れてっ…永『シッ！静かに！』えっ？」
廉はそっと耳をドアに当てた。
岩「何か聞こえるの？」
永「…ッ！……泣いてる？」
高「えっ！」
俺もドアに耳を当ててみると、鼻をすするような声が聞こえる。
永「しょおー？どした？俺らが話聞くから。一人で抱え込まんといてや」
岩「しょお、もっと俺らに甘えていいんだよ？」
コンコン
永「しょおここ開けて！な？誰も責めたりしやんし無理やり押し入ったりもしやんから」
平「……ぁ…」
永「えっ？！もう一回言って？」
平「グスッ…やだ、、お願い…もう行って…」
高「しょお…」
弱々しい声。
やっぱり泣いてる。
永「何で泣いてるん？ちゃんと話聞くから。開けて？」
平「ふっ…ぅぅ…も、、やだ…」
岩「しょお開けて！なにが嫌なのか言ってくれないとわからないよ！」
ドンドン
永「しょお！」
それから、どれだけ声をかけてもドアが開くことはなかった。
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ゆっぴー - やっぱり亮チン､キンプリメンバーに入れてください｡ (2022年3月14日 22時) (
レス) @page19 id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - みのりさん» みのりさん、コメントありがとうございます(*^^*)ちびっ子しょうかいは思いつかなかったです。またちびっ子を書くときには挑戦してみます！ (2020年5月25日 16時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
みのり - ちびっ子しょうかいお願いします！！！ (2020年5月25日 16時) (レス) id: 20782bc3da (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - ならやらわさん» ならやらわさん！感想ありがとうございます(*^^*)そう言っていただけてよかったぁ〜。またいつでもリクエストくださいね！ (2020年5月21日 15時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
ならやらわ - リクありがとうございます！！とてもすきでした、！ (2020年5月21日 15時) (レス) id: b15bbf4c8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2020年5月6日 16時
