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高橋side
高「ふぅー…つぎ何飲もっかなー。しょおもいる？」
平「えっ？…じゃーウーロン茶」
少し前から紫耀がおとなしい。
さっきまでゲラゲラ笑ってたのにどうしたんだろ。
高「飲みすぎた？顔赤くなってるけど」
平「ん？んーん、大丈夫だよ」
高「そう？」
気持ち悪そうではないし、普通に食べてるからアルコール控えれば大丈夫か。
平「俺トイレ行ってくるわ」
高「ほーい」
ふらついてる感じも別になし。
うん、大丈夫だろう。
しばらくして紫耀が戻ってきて、追加で頼んだカンジャンケジャンを口にしながら基本俺がベラベラ喋る。
高「でさー、れんったらね…ん？しょお？どうしたの？」
平「…いや、ちょっと…」
さっきから腕をかいている。
高「かゆいの？」
平「うん。多分じんましんだと思う。疲れたら出てきたりするから」
高「帰ったら薬塗らなきゃね」
平「そうだな」
とは言いつつ、それからもずっと腕や首をポリポリ掻きむしってる。
傷ついちゃうよ、そんなにかいたら。
平「ケホッ…」
高「大丈夫？」
平「んんっ…ゲホゲホ…、なんか、喉が変な感じ」
高「風邪かな…？そろそろ帰ろっか」
平「…ああ…」
きっと疲れてるんだね。
風邪ならやばいし。
体も痒そうだからもう帰ろう。
高「これ最後食べていいよ」
最後のカンジャンケジャンを紫耀にあげて、立ち上がろうとした時だった。
平「ゔっ…ゲホッ…ゲホゲホッ…！」
高「えっ、しょおっ？！」
突然首を押さえて床に倒れた。
高「しょ、しょおっ！！どうしたの？！ねぇっ、ねぇってしょお！！」
平「ゴホゴホっ…いき、、が…はぁはぁ…ゲホッ」
高「苦しいのっ？！どうしよう…店の人っ！」
慌てて部屋を飛び出し店員さんを呼びに向かった。
事情を話し、すぐに救急車を呼んでもらう。
バタバタっ
高「しょおっ…！大丈夫だからね！」
戻ってきた時にはさっきよりも顔が真っ赤で、ものすごく苦しそう。
平「はぁっはぁっ…くるしっ…ゴホッ…」
高「しょおっ…やだ、しょおっ！救急車っ、すぐ来るからっ…！大丈夫だからっ！」
そんな姿を見てたらボロボロ涙が溢れてきて、ぬぐいながら紫耀を励ますことしかできなかった。
平「はぁっ…ぅっ…」
高「…しょお？…ねぇしょお…！しょおっ！やだやだっ！しょおーーっ！！」
意識…飛んじゃったっ…！
どうしようっ…紫耀が、、死んじゃうっ…
救急車、早くきてっ…
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ゆっぴー - やっぱり亮チン､キンプリメンバーに入れてください｡ (2022年3月14日 22時) (
レス) @page19 id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - みのりさん» みのりさん、コメントありがとうございます(*^^*)ちびっ子しょうかいは思いつかなかったです。またちびっ子を書くときには挑戦してみます！ (2020年5月25日 16時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
みのり - ちびっ子しょうかいお願いします！！！ (2020年5月25日 16時) (レス) id: 20782bc3da (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - ならやらわさん» ならやらわさん！感想ありがとうございます(*^^*)そう言っていただけてよかったぁ〜。またいつでもリクエストくださいね！ (2020年5月21日 15時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
ならやらわ - リクありがとうございます！！とてもすきでした、！ (2020年5月21日 15時) (レス) id: b15bbf4c8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2020年5月6日 16時
