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永瀬side
永「そうっすね…」
今日はスタッフさんと俺らで収録の打ち合わせをしている。
ス「この企画が3ページ目の…」
手元にある資料とスタッフさんの説明を聞いている最中、ふと隣を見て目を見開いた。
平(コク…コク…)
永「ちょっ…(トントン)しょおっ、寝たらあかんって！」
皆さんに聞こえないように肘で体をつつき小声で話しかけた。
平「…ぇ、、あっごめっ…」
よかった、スタッフさんは気づいてなかったようや。
少しのことでもニュースになってしまうこの業界。
もし紫耀が打ち合わせ中に居眠りなんてなったら悪い噂が出回ってしまう可能性もある。
ス「永瀬さんはどうですか？」
永「え？あっすんません、えっと…」
やばっ、聞いてなかった。
打ち合わせに意識を戻して再び集中した。
トントン
永「え？なに？」
高「れんっ、」
俺の隣にいるもう一人、海人が突然小声で話しかけてきた。
なんやねん打ち合わせに集中してんのに。
永「お前、集中しろ」
高「違うっ、しょおがっ…！」
永「え？」
逆側に顔を向けてみると、完全に頭を落とした紫耀が、すぅすぅ…と寝とった。
永「しょおっ、しょおって！寝たらあかんっ起きろ！」
さっきみたいに肘でつついて起こそうとするけどなかなか起きひん。
はよ起こさなスタッフさんにバレ……ス『あれ？平野さん？』…間に合わんかった。
皆さんの視線が紫耀に注いでる中、気づくこともなくすやすやと寝息を立ててる。
岩「ちょっと！しょおっ！」
岸「しょうって！」
平「…え……あっ…」
みんなの声でようやく目が覚めたらしい。
視線が集まってることに気が付いて顔を青ざめさせた。
ス「ま、まぁ、お疲れですもんね」
平「すみませんっ…」
ス「今日はこれで終わりですし、よく休まれてくださいね」
平「…はい…」
永「ほんまにすみませんでした」
岸「すみません」
スタッフさんに気を遣わせてしまった。
永「ちょっと来い」
平「いたっ…」
スタッフさんが出て行ったあと、紫耀の腕を無理やり掴んでソファに連れていき勢いよく放り投げた。
永「お前さ、打ち合わせ中に居眠りなんてありえへんやろ」
平「ごめんなさい…」
高「そうだよしょお、失礼すぎるよ」
岩「スタッフさんが笑って許してくださったからよかったけど」
神「グループの信頼を失うかもしれないんだよ？」
岸「仕事に集中しないと!」
みんなで一方的に言葉を浴びさせた。
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晴はる(プロフ) - ピーさん» ピーさん、ありがとうございます(*^^*)３７章のですね！お話また考えてタイミング見て書いてみます(*´∀｀*) (2022年10月25日 0時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
ピー(プロフ) - はい！37章のです！！よろしくお願い致します^ ^ (2022年10月25日 0時) (レス) id: 4f77c60873 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 朝日奈未来さん» 未来さん、リクエストありがとうございます！クロサギの撮影中にってことですかね？承知いたしました！リクエスト溜まり中なので放送中に書くのは難しいかもですが、お話考えてみますね(#^.^#) (2022年10月24日 18時) (レス) id: 5b86a9a166 (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈未来 - 久しぶりにリクエストいいですか？平野くんがクロサギで高熱を出してしまいそれで倒れてしまいます女優の黒島結菜さんもなど出てほしいです (2022年10月24日 18時) (レス) id: bb68a0d61a (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 朝日奈未来さん» みらいさんお久しぶりです〜！！クロサギよかったですよね(^O^)／紫耀さんの演技に泣きそうになりました！毎週金曜が楽しみです(#^^#) (2022年10月24日 18時) (レス) id: 5b86a9a166 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2022年9月17日 12時
