作詞したいから宜しくね。

躍る日々 ページ32

古今東西
紫紺混在
愛なんて無くて上等だ

怒り心頭
以来春冬
芝居がかった秋は過ぎ

あぁ無い無い
ここにはもとから何も
無いない無いんだ空白以外
愛々に迷った日々はもう
そう
無いない
ここには既にない

開き直って、後ろに進んで見えてくるものがある
ドンマイで済ませて、これで終わりにしよう
過去は現在にゃなりえないから


赤い戦争
永い真相
正義なんてどうでもいい

先の号哭
仮の宣告
ありふれすぎて反吐が出る


もしも僕が1人だけとして
古今僕はいないとして
それは意義には為り得ない、只の既成事実


あぁ廻々
今更何を抜かして
バイバイ、さよなら僕の安寧
曖昧に終えた日々はもう
そう
Lie、lie
ここには既にない

さぁ、前を向いて
曖昧を蹴って走り出す、僕は行く
ファイトで済まそう、互いに違ってこう
今はどうだって構わないから


あぁ
幸い僕には何もないから、蒙昧な言葉も許せるけれど
精々来世は会いたくない。
そう
”斌”ものほど
信じない


京、垓を経ても終えないもの
風前の灯火とも言う
「じゃあね」で済むなら、戻れるならば今の僕はいないだろう。


あぁ
再々会うとて何も無いけど
憂い、愛い、ほらまた始まる終わり
累々と並ぶ骸の園で
曖昧を僕らは繰り返す


運命なんだろうな。


―――――――
言いたいだけです。
タイトルの「躍る」は「々」や「〻」、「﹅」といった繰り返し記号、通称「踊り字(躍り字)」から来てます。ググるの大変でした。

以上、ラフィアの(ためになるかもしれない？)雑学でした。←

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