さくらさんリク こじだい＋りゅちぇ ページ23
今日、Island Festival最終日や！埼玉アリーナ最終日やねん。やから、今日は本番前になにわ男子の楽屋に来てんけど・・・・
「大ちゃんしかおらんの？」
大「俺だけやとあかんの？康ちゃん」
「ううん、そんな事ないで！」
大「んふふふ(笑)ねぇ、康ちゃん」
「ん？」
首傾げる大ちゃんは、やっぱ可愛いな！あざといなんて言うんやろ？
大「何で、東京行こう思ったん？」
「何でって・・・・」
大「康ちゃんが東京行くって俺に言うてくれた時、もう決まった後やったやん？教えてくれんかったから、今誰もおらんし・・・聞きたいなって」
「何でか・・・。そうやな・・・」
俺が東京行くってなった切っ掛けは、滝沢くんのメールやって話したやろ？
滝沢くんのメールが来る前、なにわ男子が出来た時やな。
なにわ男子には、大ちゃんも流星も当然のように入っとった。やから、俺も当然のように入ってるって思っとったんや。
けど、現実はそうやなかった。俺の名前なんて一文字も入っとらんかった。
「悔しかった・・・。でも、それと同時にな・・・・やっぱりなって思ってん」
大「何で？」
「だって、大吾も流星もどんどん輝き増してるやろ？それに比べて、俺がアホする度に輝きが無くなってる気がしててんよ」
大「そんな事ない！康ちゃんは、輝いてたで！」
「ありがとう。でも、ホンマやねん。ずっと自分偽るんも大変なんやで？」
どんどん小さい子らが入ってくる。皆に甘えるんも終わりやなって・・・。甘えられる存在がおらんかったから。
「こんな自分が俺は、正直言うと嫌いやってん。いつ、辞めてもええなって思ってた」
大「じゃあ、何で辞めんかったん？」
「・・・・龍太くんがおったから」
大「康ちゃんにとって龍太くんは、大切な存在なんやな・・・」
「おん。龍太くんがおらんかったら、なにわ男子が結成された後も居座り続けるなんて出来ひんよ(苦笑)」
大「・・・・」
だから、滝沢くんからSnowManに入れたいんだけどって言われた時、家帰って考えてん。
「今の自分に何が出来るんやろうって・・・。俺が入る事によってSnowManの輝きが無くなっちゃうんやないかって思ってたし」
何より、俺にもう一度輝く事が出来るんかって悩んだよ。悩んで出した結論が、結局
「SnowManが今の俺を受け入れてくれるんならって・・・そしたら、受け入れてくれて、今の俺がおる」
大「そうやったんや・・・・」
「あんな、大ちゃん」
大「ん？」
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冬華(プロフ) - ヒグモンさん» ありがとうございます！末こじ書けて良かったです(´艸｀*) (2019年7月11日 10時) (
レス) id: b13e22d99b (このIDを非表示/違反報告)
ヒグモン(プロフ) - 冬華さん» リクエストありがとうございました！末こじも凄く良かったです！これからもお体にお気をつけて作者様のペースで更新してください。 (2019年7月9日 22時) (レス) id: 9f75a9418a (このIDを非表示/違反報告)
冬華(プロフ) - めろろんさん» リクエストありがとうございます！女の子Ver久しぶりです(笑)最近、ずっと男Verばっかりだったので(笑)ありがとうございます！頑張って書きますね！！ (2019年7月5日 19時) (レス) id: b13e22d99b (このIDを非表示/違反報告)
めろろん(プロフ) - いつも更新ありがとうございます〜!リクエストなのですが､女の子になったVerの康二くんに､やたら過保護になるすのさんが見てみたいです〜!是非､お願いします! (2019年7月5日 19時) (レス) id: b05be28ec6 (このIDを非表示/違反報告)
冬華(プロフ) - ヒグモンさん» リクエストありがとうございます！末こじですね！頑張ります！ (2019年7月5日 19時) (レス) id: b13e22d99b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬華 | 作成日時：2019年5月3日 23時
