GENERATIONS高校TV！！

6 ページ7

玲於side

今日もまた、ジェネ高で高校にお邪魔させていただいている。





今日は女子高だって言うからちょっと緊張してる自分がいる笑





早速１時間目行く教室は3年1組らしい。




どうやって入る？ってみんなが騒いでっから
なんとなく隼を教室に突っ込んだ




隼「こんにちはー、GENERATIONSの小森隼でーす！！」




案の定、隼が挨拶したらみんなキャーキャー言って盛り上がってる




ドアの隙間から隼の表情が見えた。




隼の目は完全に俺の知らない隼の目をしてた





ちっちゃい時からずっと一緒にいて、隼の事はなんでも知ってるつもり


あの隼がねぇ笑笑


誰のこと見てんだろちょっと気になるかも笑




教室に入って隼が、ガン見してた方をどこよりも先に見た。



そこには、美人で長身なそれはまぁキレイな女の子がいた




後ろの椅子に座ってくださいと、先生の指示があって、俺は一番後ろの席のあの女の子の真後ろに座った




玲於「ねぇ、なんて名前なの？」



一発目からこれはどうかと思ったけど
気になることは知りたいじゃん？笑


A「佐野Aです...」



苗字一緒かよ笑


玲於「あれ、苗字一緒じゃん笑笑」

A「そう、ですね」



その時見せた、ちっとぎこちない笑顔
素直に綺麗で美しいと思った。


あぁ、なんか隼と、俺って似てんのかな？



先生「では、これでGENERATIONSの皆さんは違うクラスに行かれるということで、拍手！」


玲於「また、来るから」


気づいたら声にしてた。

何してんだ、俺...

7→←5

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す