暗殺教室＆名探偵コナン 新一の妹はなんでもできる超天才sister

４６ もどってる！？ ページ45

貴side





んー？誰かの話し声が聞こえる

てかここどこ？

あれ、私そーいえば苦しくなって殺せんせーにお兄ちゃんのところまで送ってもらって、

あ、じゃあここ博士ん家？

ん？てかなんで服ピチピチなんだ？

あれ？

元にどもってる！！！！！！？？


ｺﾝｺﾝ


業｢A？起きてる？入るよ？｣


え、まってどーしよ、ふくふくふく！！

とりあえず毛布をかぶった



業｢A、ごめんね、今会いたくなかったよね。あんな冷たい態度とっちゃってごめんね｣


え、いやいや！！

なんか勘違いしてるし！

どーしよ！！

あ！哀ちゃんっていないかな？


『カルマ、今哀ちゃんいたりする？呼んで？』

業｢あ、うん。わかった、ごめんね｣


謝るほうはこっちの方なのに、ごめんねカルマ


哀｢彼氏さんとは話し終わったの？｣


ﾊﾞｻｯ


布団をどかして哀ちゃんをみた



哀｢え！あなた元にどもったの？！｣

『そーなの！！どーしよ！てか服ある？』

哀｢とりあえずこの服着て｣


と渡されたのは白いワンピース


『ありがとう』

哀｢とりあえずまだここにいたほうがいいわね、彼氏さんには帰ってもらうわね｣

『...うん、わかった』

哀｢悲しいのはわかるけど今は我慢ね｣


哀ちゃんはカルマに帰るように言いに行った

カルマが家を出ていくのがみえた

カルマの悲しい横顔が私の目にしっかりとやきついた

ごめんね、私のせいでこんな心配かけて

迷惑をかけて...

そのとき


ﾋﾞｭﾝｯ！



殺｢Aさん！学校にあった荷物をお持ちしました！にゅやっ！Aさん！！！もとの身体に戻ったんですか！？｣

『殺せんせー、はい、起きたら戻ってたんです』

殺｢さっきカルマくんをみたんですけどせっかく戻ったのに帰らせてしまうんですか？｣

『向こうはちっちゃい私を知らない、けど今の私は知ってる。だからこれじゃ余計みんな危ないもん、カルマも...』

殺｢ですが余計皆さん心配しますよ？さっき行った時も茅野さんや中村さん達がすごく心配してましたし、カルマくんは自分のせいだと思ってます｣


ほんとごめん


哀｢はぁ、世話がやけるわね、兄妹そろって。彼氏のところに行ってきなさいよ、そのかわり無茶は禁止、わかった？｣

『ありがとう！』

哀｢今行ったところよ、まだ近くにいるんじゃない？｣


私は思いっきり走った

あ、赤い髪！



『カルマ！』

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