暗殺教室＆名探偵コナン 新一の妹はなんでもできる超天才sister

２８ 自律思考固定砲台 ページ27

貴side




業｢おはよ｣

『おはよ！今日もまた昨日みたいな感じなのかなー？』

業｢わかんない、てかAは昨日大丈夫だった？自律思考固定砲台と近かったから当たったりしたんじゃない？｣




さりげなく言ってくれる優しさ

そういう所好きだなぁ。




『平気だよ！ありがとう』

業｢ならいいけど｣

『オカンだね』

業｢彼氏だけど｣

『mother』

業｢boyfriend｣



何このやりとり笑



渚｢A、カルマくんおはよ｣

『HELLO!!』

業｢HELLO〜｣

渚｢あ、うん｣

杉｢今日もまたあれなのかな、もう烏間先生に苦情言おうぜ｣

律｢皆さんおはようございます^^今日も天気がいいですね！

渚、杉｢｢ええええ！！！｣｣

『あら、一段と可愛い！』

律｢Aさん！おはようございます！そう言ってもらえて嬉しいです！｣

殺｢先生が少しいじりました、これからは皆さんには迷惑をかけないので仲良くやっていってください｣

『先生！律を変えてくれてありがとう』

殺｢いえいえ｣




なんだかんだ、いい先生だよね

まあお金の事はどんまいって感じだけど




カ｢A、律って？｣

『この子の名前！！だって自律思考...って言うの長いでしょ？だから一文字とって律だよ！律はそれでいい？』

律｢律、はい！！嬉しいです！｣

『よかった！じゃあよろしくね！律！』






業side





彼氏をほっといて、まだ律と話すならわかるよ？

でも他の男子とばっか話してるし

こんな些細な事で嫉妬して、

俺って女々しいのかな。





渚｢嫉妬してるんだね｣

業｢まあね｣

渚｢そんな不安にならなくても大丈夫だと思うよ？たまにカルマくんが授業サボる時、寂しそうにカルマくんの席みて授業受けてたりしてるんだよ？｣




え、Aが？

そうなんだ、それ聞いてちょっと安心した

これからはちゃんと受けよう。

Aのために！←




業｢渚くん、ありがとう｣




次の日

律は親の言う事を逆らって、

クラスの人と少し仲良くなった。


Aはすごく嬉しそうだった


その笑顔をもう少しだけ俺に向けてほしい、

だってAの笑顔が好きだから。

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