ライブ 1 (you) ページ17
師長の娘さんは私より少し若いだけ…
そしてとてもいい人だった
楽しいランチタイムを過ごさせてもらい感謝しかなかった
娘「そうだ…
お2人もSuperJuniorのライブに参戦しませんか？」
ユミ「え？」
娘「実はチケット譲るはずだった方からドタキャンされて困ってて…
空席作るのは嫌だしどうですか？」
師長「そうしなさいよ！
チケット代は私が持つから」
ユミ「マジですか！？」
師長「A主任への誕生日プレゼント！
ユミ主任の場合は前借ね？」
ユミ「やった！」
観るんだ…？
当直明けなのに…
師長「皆で楽しもう！」
これは栄養ドリンク飲んだ方がいいね…
その後コクーンをふらふらしたりしているうちに開場時間を迎えた
入場ゲートはAゲート…
ミーグリの集合場所があったその場所を通り入場した
私とユミさんの席は一階スタンド…
東方神起のライブで言えばチャンミン側の席だった
師長たちは反対側のスタンド席を選択…
ユミ「どちらかと言えばユノサイドで見たかった」
「ユノは出てきませんが…？」
ユミ「それでもよ！」
本当にユミさんは面白い…
何だかんだしているうちに開演時間を迎えた
東方神起のレッドオーシャンとはまた全然違う世界が広がった
東方神起以外のアーティストのライブは初めての経験で胸が高鳴り眠気は一気に吹き飛んだ
申し訳ないけど私が知っている曲はなかった
だけど凄く楽しかった
そして終盤のMCで突然メンバーたちが私たちの席の上の方を指差して叫んだ
『今日は東方神起が来ています』と…
今日一ではないかというほどの大歓声…
恐る恐るそちらの方向を見上げた私…
ユミ「ヤバイ！
ユノだぁ〜！」
大声を上げたユミさん…
昨日も会ったでしょうに…
ユミ「チャンミンも居る〜！」
照れくさそうなチャンミンと満面の笑みのユノが私たちの直ぐ上に確かに存在した
その脇にはユンさん…
「ユミさんの婚約者も居るじゃん」
ユミ「え？どこどこ？」
ユノの隣に居ますよ？
見えないの？
ユミ「ハハハ！
ユノが眩しすぎてよく見えな〜い」
ユミさんは楽しそうに笑っていた
ユンさんお気の毒に…
不意にユンさんと目があった私…
ユンさんは目を丸くしていた
気付かれたに違いない
ユンさんの視線は私を離れユミさんに注がれた
ユミさんはそんな事には気付くはずもなくユノの名を叫び続けている
そしてユンさんは立ち上がっているユノの背後からチャンミンに声をかけていた
嫌な予感…
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ソル(プロフ) - はるさん» お！マジすか？それは良かった〜(笑) (2018年10月28日 0時) (
レス) id: 141f36d0fd (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - ウォー夢のような話だぜ。って、常に脳内にある話をソルさんが文字にしてくれている〜(笑)カムサハムニダ^ ^ (2018年10月27日 17時) (レス) id: 884c6663a2 (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - wakaさん» 多分そうだね。やっと効力発揮か…？(笑) (2018年10月26日 23時) (レス) id: 141f36d0fd (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ユンさんが渡したナプキンもしかしてユノ直筆の・・・・ (2018年10月26日 21時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - 沙羅さん» いつもの私なら『私』を我慢させたかも知れないけど今回は違う感じにしてみました〜。この後色々な戦いが起こりそうで、結局3章行き決定です(笑) (2018年10月26日 19時) (レス) id: b95c4969d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソル
| 作者ホームページ：https://twitter.com/chamiyukki0218
作成日時：2018年10月9日 1時
