再会 (changmin) ページ30
無事ライブを終え連れて来られたのは街の中心部から少し外れた場所…
店の入り口には『本日貸切』の札が下がっていた
「貸切ですか？」
佐々木「小さな店だし貸切にしたらどうかって店長の方から言ってくれたんだよ」
ユノ「でもこの人数で貸切は申し訳ないですね」
佐々木「気にしなくてもいい
この店の店長は俺の弟だから」
そういう事か…
前に佐々木さんは北海道出身だって言ってたっけ…
そして出迎えてくれたのは佐々木さんと目元がそっくりな店長さん…
店長「あれ？
確か6人じゃなかった？」
佐々木「後から2人来る予定だからよろしく」
店長「オッケー」
後から2人来る…？
ユノ「いい雰囲気のお店だね〜」
佐々木「だろ？
古民家を改装したんだよ」
ユノ「凄く落ち着く」
店長「ありがとうございます！」
ユン「それにしても店長さんはイケメンだね〜」
確かに相当なイケメンだ…
佐々木さんに似ているのだから当然だ
店長「恐縮です」
佐々木「恐縮じゃなくて謙遜しろ」
店長「似たようなもんだろ！
で？何か飲みながら待ち人を待つ？」
佐々木「そうしようか…」
結局全員ビールを注文した
ユノ「そういえば待ち人って…？」
ユン「今頃か？」
佐々木「ハハハ」
ユンさんと佐々木さんは笑っているだけで誰が来るのかは教えてくれなかった
そして乾杯をしてビールを飲み始めた時…
店長「いらっしゃ〜い」
入口方向から店長さんの声が聞こえてきた
待ち人来たる…？
ナオ「こんばんは〜」
この声…
ユノ「あ…
もしかして…？」
ヒョンは持っていたグラスを置いて微笑んだ
店長「お2人様ご案内〜」
店長さんが連れてきたのは想像した通りの人たち…
A「え…？」
俺たちを見て固まったAさん…
ナオさんはユンさんと佐々木さんと握手を交わしながら再会を喜んでいる
取り残された俺たち3人は呆然…
ユン「ナオさんもAさんも座って座って！」
ユンさんに促された2人は靴を脱いでお座敷に上がってきた
ナオ「お前はここね？」
ナオさんはAさんをヒョンの隣に座らせ自分は向かい側に座った
そして改めて6人で乾杯…
かと思いきや何故か店長さんも参加…
店長さんは迷う事なくAさんの隣を陣取るとグラスにビールを注いだ
佐々木「何故お前が…？」
店長「この人に一目惚れしたからに決まってるだろ！」
え！？な俺たち…
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ソル(プロフ) - 沙羅さん» 沙羅さんも来週お誕生日なのですね！少し早いけど…おめでとうございます！チャンミンをお贈りいたします！←怒られる(笑)リンって誰なんでしょうね…？答えは2章で(笑) (2018年10月14日 20時) (
レス) id: b95c4969d5 (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - ochameさん» 私、超能力者かも…なんて(笑)お誕生日おめでとうございます！素敵な夜をお過ごしくださいませ♪ (2018年10月14日 20時) (レス) id: b95c4969d5 (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - はるさん» この物語の2人は臆病な感じだね。でも実際相手がチャンミンじゃあ余程自分に自信がない限りそうなる気がするな。2章では急激に恋が動くと思われますので今後ともよろしくお願いします！ (2018年10月14日 20時) (レス) id: b95c4969d5 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - 一気に冷雨になってしまいましたね・・・何があったのか、そしてリンとは？？？誰なのかも気になりチャンミンがどう動いてくれるのか・・・。誕生日ウィーク？私は来週です(笑) (2018年10月14日 19時) (レス) id: 8a6a26968f (このIDを非表示/違反報告)
ochame(プロフ) - ソルさん、超能力者？私も明日(いや今日か)誕生日〜(^^)チャンミンをプレゼントもらって超うれしい！ (2018年10月14日 3時) (レス) id: 2cb778d22c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソル
| 作者ホームページ：https://twitter.com/chamiyukki0218
作成日時：2018年10月3日 1時
