＊ (JN) ページ48
ウォルさんに強引に腕を引っ張られて…
だけど途中で『皆で食事をしよう』と説得し戻る事になった
誰も居なくなった会場の片隅にはユンギとAとミンジュンさん…
3人は真剣な表情で何かを話しているようだ
声を掛けようとしたんだけど何故かウォルさんがそれを制止した
WL「大切なお話をしているのかも知れませんよ？
だからやっぱり2人で行きましょう？」
「初対面の者同士で大切な話ですか？」
WL「あり得なくはないですよね？」
とりあえず声をかけて来るから待つように告げ3人の元に向かった
そして直ぐにウォルさんを連れて来なくて正解だったと知る
「3人で内緒話？」
って声をかけたら3人は一様にビクッとしてから俺を見た
A「ジンさん…」
「A？
呼び捨てにするの忘れてるよ？」
A「あ…ごめんなさい…」
MJ「もしかして今の話聞いてました？」
「ごめんなさい
聞こえちゃいました」
MJ「そうですか…」
「ウォルさんがヌナじゃないってのは本当なんですか？」
MJ「多分…」
「双子のヌナの手掛かりとかはないんですか？
何か覚えている事は？」
MJ「何しろ幼かったので…
だけど唯一の手がかりであるお揃いのネックレスはあの女が付けてて…
あ…そうだ…
あと…ヌナと僕は目元がよく似ていたって事だけは確かみたいです
当時の院長先生を尋ねた時にそう話していたので間違いないと思います」
YG「じゃあ今はAみたいな感じになってんのか？
2人の目元は何となく似てるからな」
Aとミンジュンさんは見つめ合ってて…
ダメダメ！ってなりかけた俺をユンギが制止
YG「まさかAだって事ないよな？」
「何が？」
YG「ミンジュンさんの双子の片割れだよ」
A「え？私！？」
YG「だって見れば見る程目元が似てるぞ？
A？
お前も確か春川の施設に居たんだよな？」
A「はい…」
YG「何て施設だよ？」
A「あ…えぇと…
マリアンヌ孤児院ですけど？」
MJ「え！？」
まさか…
MJ「僕も5歳までその孤児院に居ました
当時の院長先生の名はパクミンシク…」
A「え…
じゃあ私たちは本当に同じ施設に？」
YG「おい…マジかよ…」
呆然とする俺たちの元にやって来たのはウォルさん…
WL「あら…？
皆さん…ぼーっとしちゃって…
ねぇミンジュン？どうかしたの？」
MJ「お前…
一体何者なんだよ？」
ミンジュンさんはウォルさんを睨みつけた
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れもも - 一気見です☺めっちゃ続きが楽しみです😊 (2022年12月7日 22時) (
レス) @page50 id: 077c8e977c (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - ソルさん、会いたかったよ(T_T) (2022年11月23日 5時) (レス) @page1 id: 2b2d8a03f5 (このIDを非表示/違反報告)
namim7600(プロフ) - Be With Youを読ませていただきました。2が気になります (2022年11月22日 14時) (レス) id: cd0fc08421 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - 女性の怖さを改めてみたきがします。ヒロインちゃんどうかジンくんと幸せになって…本当にそれしか言えないよぉ。暑いので身体に気をつけてくださいね。 (2021年7月28日 23時) (レス) id: a21dcbeda6 (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - みぃなさん» よくぞ言ってくれました！本当にその通り。きっと今は頭に血が上ってるだけだろうから直ぐに目が覚めますね。台風は大丈夫でしたか？暑い日が続きますがお互い頑張りましょう！ (2021年7月28日 14時) (レス) id: 2435145dc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソル
| 作成日時：2021年7月1日 0時
