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〜加州side〜
加州「ねぇ、本気で言ってんの？」
大和守「本気だけど？文句ある？」
俺と安定の間にバチバチと火花が散る
昨日主と万屋に買い物に出て、誉のご褒美って買ってくれたあるもの
それを朝から丹念に塗って今日の俺はいつもより断然かわいい
俺かわいい(2回目)
なのに！
安定はわかんないの！？
大和守「わかるわけないでしょ。そもそも本当に違うとこあるの？？」
加州「はぁ？？正気？？安定の目は節穴ですかァ？見えてますかァァ？？」
大和守「ぁんだとゴルァ！首落ちて死ね！！」
加州「お前それ言えばいいと思うなよ！？」
大和守「オラオラオラァ！！」
加州「ちょっ！やめ……あっおい髪引っ張るなよ！！伸びちゃうだろうが！！！」
大和守「引っ張って伸びるなら万屋のおじさんは困ってないよ！！」
加州「万屋のおじさんに失礼だろ！！」
確かに安定の言う通りではあるけれども！
ってあっ、まって、ほんとに髪ちぎれるっっ
加州「でぇぇい！！放せ！！ばか！！」
大和守「馬鹿って言う方が馬鹿なの知らないの！？」
加州「そういう返ししてくるやつが１番馬鹿なの知らないの！？」
どうして安定は空気を読んで喧嘩をやめようと思わないのか
不思議である
大和守「はぁぁ、まぁ僕は清光とは違って大人だからこれくらいで勘弁してあげるよ」
加州「あぁん？？俺別に勘弁してとか言ってないけど？？あ、もしかして安定はお年寄りだから長期戦きつい？？」
大和守「んなわけないだろやんのかオラァ」
お互い様である
つまりはそういうことなのである
〜 10分後 〜
「「はぁ、はぁ」」
もういいや
こいつにわかるわけがない
だってこいつ馬鹿だもん
俺に飛び蹴りしようとしたときに滑ってピンポイントで足の小指打っちゃってるんだもん
大和守「どうしよ清光めっちゃ痛い」
加州「自分の鈍くささが？」
大和守「尻餅ついたときに打ったおしりの骨」
加州「小指じゃないのかよ！！」
大和守「お尻じゃダメなのかよ！！」
加州「誰もダメなんて言ってないじゃん馬鹿なの！！？？」
あっこれ第２ラウンド突入？？
そう身構えるも安定が次に口にしたのは大きな溜め息で
大和守「で、結局何が違うの？」
加州「急に素面に戻るのなんなの？？」
大和守「せっかく僕が聞いてあげてるんだから早く言えオラァ」
加州「腹立つなぁ！！あのね…」
「ファンデーション？」
加州「えっ」
続く (更新停止中)
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凛音 - 本当に面白いです！続きがめっちゃ気になります！頑張ってください！ (9月26日 19時) (
レス) @page40 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
りす(プロフ) - 中二病の主人公！新しくて大好きです！続きとても楽しみに待っております！ (7月18日 19時) (レス) @page40 id: 6cf6d64f42 (このIDを非表示/違反報告)
ぬーぬぬーぬぬー - 続きをお恵みください… (2022年11月23日 0時) (レス) @page40 id: 8435a17515 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年9月24日 19時) (レス) @page40 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
YM - このお話大好きです！作者様の負担にならない程度に更新してくださると嬉しいです (2021年12月27日 15時) (レス) id: 0c982d92bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご
| 作成日時：2018年5月13日 18時
