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明らかに失言だった
そう気づくも時すでに遅し
振り払った瞬間のキョトンとした顔から、俺を訝しむ顔へと表情を変える二人に焦りが募った
だってこれヤバイもん
この二人が警戒
→問い詰められて訳を吐く
→明石に報告
→俺死亡
ほらね！！！！
蛍丸「ねぇ九条。どういう事？滅びるって何？？」
愛染「俺たちと関わったらあんたに何かあるのか？」
真剣に、ジッとまっすぐこちらを見つめてくる二人の瞳
どうにか言い訳を考えるも何も浮かばない
流石俺、天性のアホ
A「……忘れろ」
蛍丸「ちょ、九条！？まっ……意外と速ッ」
A は にげる を えらんだ←
A は にげだした ！←
愛染「けど、俺には勝てねぇだろ」
愛染 の さきまわり ！
たいろ が ふさがれた ！←
にげる は しっぱい した ！←
蛍丸「はい捕まえた。俺、国俊や九条ほど起動高くないけど、力はあるからね。もう逃がさないよ」
蛍丸 の わしづかみ ！←
A の てくび に 300 の ダメージ ！←
『にげる』 コマンド が こうりょく を うしなった (ゲームオーバー風BGM)←
蛍丸「ねぇ、教えて？九条が俺たちと関わりたくない理由。滅びるの意味」
愛染「お前が口割らないなら俺たちだって折れねぇからな。喋るまで問い詰め続ける」
A は にげる を えらんだ ！
しかし にげる は つかえない ！←
蛍丸「逃がさないって言ったよね？」
に げ ら れ な い ！ ！ ←
蛍丸 の わしづかみ ！
Aに 300 の ダメージ ！
A は しぼう した
教会……教会はどこだぁぁぁぁぁあああ！！←
「「九条」」
往生際が悪い俺に少しずつ、でも確かに苛立ちを募らせていることが読み取れる声色
……こゎぃ←
もういいや、どうせ死ぬんだ
A「……貴様らには関わるなと言われた。何かあれば地の果てまでも追いかけて潰すと。やつは本気だった。間違いなく生きては戻れん」
蛍丸「は………、」
A「貴様らに非はない。関係のないことだ、放っておけ」
愛染「んな、だれ……な、っくそ」
だれ？
てめぇらの保護者とかいう明石とやらだよ！！
蛍丸「……ごめん、辛いこと聞いて。でもさ、もう一個だけ教えて」
無言で続きを促す俺に、手を離した蛍丸が真剣な眼差しを向ける
蛍丸「九条は、死ぬの、怖い？」
「この俺が？ まさか」と鼻で 笑う俺
しかし内心 (当たり前だろ！！！)
A蔵、心の短歌
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凛音 - 本当に面白いです！続きがめっちゃ気になります！頑張ってください！ (9月26日 19時) (
レス) @page40 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
りす(プロフ) - 中二病の主人公！新しくて大好きです！続きとても楽しみに待っております！ (7月18日 19時) (レス) @page40 id: 6cf6d64f42 (このIDを非表示/違反報告)
ぬーぬぬーぬぬー - 続きをお恵みください… (2022年11月23日 0時) (レス) @page40 id: 8435a17515 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年9月24日 19時) (レス) @page40 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
YM - このお話大好きです！作者様の負担にならない程度に更新してくださると嬉しいです (2021年12月27日 15時) (レス) id: 0c982d92bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご
| 作成日時：2018年5月13日 18時
