お話いろいろ

わんわんパニック-おまけ１- ページ49

Ｏサイド


忠「はよ！！横尾君！ヒロミツ映して！」


海外転勤になってやっと余裕が出来た。

横尾君とはメールなどでやり取りはしてたんやけど

やっぱり、日本に置いて来たヒロミツの事が心配で仕方ない。

今日は、やっと動くヒロミツに会えるからテンション上がるわ。

俺はパソコンの前でスカ〇プを起動して横尾君を待っていた。


忠「それにしても遅いやん・・何してるんや？」


ヒロミツ所か横尾君の姿さえ全くに見えへんな・・


忠「まさか、ヒロミツに何かあったんやないやろうな・・・」


この、待ってる時間は不安しないわ。


横「すみません。バタバタしてまして・・・」

忠「ヒロミツに何かあったんか？ヒロミツは大丈夫なんか？」


画面にへばり付いて可愛いヒロミツを探すが・・おらへん


横「大倉さん・・ちゃんとみっちゃんいますから落ち着いて」

忠「はよ！ヒロミツはどこや！！」

横「画面を揺らさないで下さい。今、みっちゃん映しますから・・
　 あ、でも・・驚かないで下さいね。みっちゃん〜」

忠「何や！！ヒロミツに何かあったんか？無事何やろうな！！」


横尾君の言葉に俺は気が気やないわ。

可愛いヒロミツに何かあったら・・日本に置いて来た事を後悔するわ


横「まぁ、見てあげて下さい。みっちゃんと・・」


画面の目の前に現れたのは可愛い俺のヒロミツ！！


忠「ヒロミツミツぅぅぅ！！くっそ〜触れへん！！モフモフも出来へん！」

ヒ「ハッハッハ！！ワンワン！！」

忠「そっか〜俺に会えて嬉しいかぁ〜ヒロミツミツ寂しないか？」


ん？可愛いヒロミツの横に別のモフモフがある・・動いてる？

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