お話いろいろ

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そうすると大きな瞳はさらに大きくなって直ぐに目伏せた。

ちょっとやり過ぎたかなと思い直ぐに謝ろうとしたが

俺の手にあったチョコを1個摘まんで

咥えて目閉じて真っ赤な顔にしている。


『ひろが口移しで食べさせてくれたらこのチョコもきっと甘くなるよ』


目の前にひろそんな姿を見てしまえば俺の理性なんてぶっ飛んだ。

俺がやらせといて結局自分で自滅だ。

もう、全てをひろに持って行かれた。

クチュ///チュ//クチュ///

何度も角度を変えて、ひろ唇と甘くなったチョコを味わった。

ひろとの初キスは忘れられない。

やっと唇を離した時にはひろは一人で立てなくなっていた。


藤「すごく甘くなった。」

北「来年は・・もっと上手に作るから//」

藤「来年も再来年も・・このチョコレートがいいな」


チュｗ


北「もう//太輔君の意地悪//」






北「おーい、太輔くーん！」


耳元で愛しいひろ声が聞こえる・・

そして揺れている。


藤「地震！！ひろ危ない！」

北「もう、さっきから呼んでるのに〜ずっと上の空だったよ。」

藤「思い出してた。初バレンタインの初キスｗ」

北「////！！！」

藤「チョコレート咥えたひろのキス顔が可愛かった」

北「思い出さないでぇぇ！！」





さて、バレンタイン本番今年も美味しいチョコを頂きます。

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小恋のバレンタインを更新。
久しぶりに書いたのでお話もまとまってない感じですね。
とにかく、甘いバレンタインを書きたくて小恋の2人で書きました。
仕事の最中に思いついたのでｗ空き時間に簡単にまとめ急いで家で仕上げ。
14日に何とか間に合って良かったです。

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