お話いろいろ

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今日は日本庭園の立派な庭手入れ。

親からが依頼主と話をしている間に、俺とミツ先輩で道具を降ろし
 
作業ができる準備をする。
 
もう、この時すでにミツ先輩からはあの可愛い無邪気な顔ではなく
 
仕事人の顔になっている。
 
この・・・ギャップが・・結構好きかも。
 

藤「全部降ろし終わりました。」
 
北「親方が戻ったらすぐに仕事に入るぞ」
 
藤「はい」


腰に、腰道具を付け、頭に手拭いをまいて梯子を担いだ。


北「そろそろ太輔も剪定やってみるか？」

藤「え！いいんですか？」

北「親方には俺から言っておく」


初めてミツ先輩から剪定の許可をもらった。

今までは草抜きや掃除もっぱらそんな事ばかりだった。

もちろんそれも始業の一つだから嫌ではなかったが

庭師として働くならやっぱり剪定はやりたい。

ミツ先輩は大きな松を親方と一緒に剪定し始め

俺は親方から梯子も使わないほどの小さな松だけど

初めて剪定を任された。


藤「ド○○キする。」


いつの間にか下に降りていたミツ先輩が俺の肩を軽く叩いて

気合を入れてくれる。

そして剪定はさみを持っていた手をそっと握ってくれた。


北「大丈夫、太輔なら絶対出来るから」


その言葉で俺も気合が入った。

依頼主の庭をきれいに掃除して帰る頃には薄暗くなっていた。


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今回は庭師！！
あの庭師の恰好が似合うだろうと勝手に妄想。
はい、ここで庭師作業服をググった人！！(笑)
あなたはどのタイプがお好みですか？
私は鳳皇乗馬ズボンに地下足袋に脚絆
法被に中に腹掛けに頭に手ぬぐい！！これがいい
色は藍色の揃えてもらいたい。(*´ω`*)

では、明日に更新いたします。

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