お話いろいろ

殿とみっくん「飲み会」 ページ2

北山と飲みに行くと・・

夜中になって来た時にめんどくさい


北「殿ぉ〜飲んでよ〜殿ぉ〜」

滝「殿、殿うるさいよｗ」


北山は酔っ払ってくるとすごい飲ませたがる


北「殿ぉ〜♡」


甘ったるいあの声で近寄ってくるんですよ。

あぁ〜きたきた、あぁもうこいつ酔っ払ってるわ。

可愛らしいんだけどね。

今一番仲の良い後輩だし、一番一緒にいる後輩だから。

ついつい俺もかまってしまう。

こんな所北山の旦那に見つかったら・・・・

ちょっと背筋がゾッとした。

俺の友達も北山と付き合うとみんなみっくんを気に入る

純粋で変にペコペコしないところが年上でも付き合いやすい 。

こんな所もあいつには心配でたまらないのだろう。

さっきから北山のスマホに鬼着信してる。


滝「出てやれば？」

北「えぇ〜せっかっく殿と飲んでるのに〜」

滝「俺が気になるから！」

北「もう！！」


そう言いながらも電話に出る北山は嬉しそうな顔。

これは俺には見せない顔だなぁ〜と・・思ったら・・

北山の頭を撫でていた・・


北「殿〜〜！！」


びっくりした北山の声に電話の向こうの藤ヶ谷の声が反応して


藤『ちょっと！！ひろ？どうしたの？ひろ！！』


びっくりしてる北山のスマホを取り上げて俺は藤ヶ谷に向かって。


滝「なぁ〜やっぱり北山って可愛いよなｗ」

藤『た、滝沢君！！ダメです！！ひろは俺のひろですから！」


あまりに必死さについ揶揄ってしまう。


滝「早く来ないと〜北山もらうよ〜」

藤『今すぐ向かいます！』

北「ちょ！！殿！！」


そろそろいい時間だし旦那に迎えに来てもらいましょう。

それまで俺が北山を独り占めしていいよね？


滝「さて、旦那が来るまで北山を口説くよ！」

北「えぇぇぇぇ！！もう、殿止めて下さよ〜オレ帰るの怖いです〜」


藤ヶ谷の到着は想像以上に早く。

多分近場で待機していたのだろうと俺は思った。

そして俺の目の前で北山を抱き上げて連れ帰ってしまった。


滝「愛だね〜(笑)」

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これは滝沢君のラジオのお話で思いついたお話でした。
みっくん本当に殿が好きなんだなぁ〜って。
もう、本当にくわぁいいんだからｗ(*´ω｀*)

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