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-6-藤 ページ7

今日は北山さんと初デート。

北山さんはそんなつもりじゃないかもしれないけど

俺には忘れられない日になった。

一日北山さんを独占出来たんだから。

帰り支度をしながら北山さんの顔をこっそり見る。


藤「結構上手くなりましたね。」

北「あぁ・・」

藤「北山さん最後の方は立ててましたねw」

北「あぁ・・」


北山さんが全然俺のほうを向いてくれない。

俺、何かしたのか?

不安いっぱいの中車を止めた駐車場に向かって並んで歩いていた。

さっきまでは楽しくサーフィンしてたはずなんだけどな。


藤「楽しくありませんでしたか?」

北「いや?以外と難しかったけど、面白かったぞ?」


満足はしてくれている・・いったい何が?

気になるのはさっきから顔を合わせてくれない事だ。

だから俺は北山さんの顔を覗き込んだ。


北「な、何!!//」


北山さんは赤面した顔を腕で隠すように俺から離れる。

ちょっとなんですか、その反応。一段と可愛いじゃないですか!


藤「北山さん」

北「え・・何///ちょっと//」


必死で顔を見せない様にして俺から離れ用とする北山さんが

無性に愛おしくて仕方ない。

それでも俺は必死に北山さんの顔を見ようとして腕を掴んだ

そうなれば北山さんも抵抗をする。

ヤバイな・・すっごい抱きしめたい、どうしよう。


藤「顔見せて!」

北「ヤダ!恥ずかしい//」


何、そんな事言ったら余計に見たくなるし、虐めたくなる。

そんな事を考えながら北山さんにちょっかいを出していたら

俺達の後ろ方から声がした。


「宏光・・・」


そこには背の高い男の人が立っていた。

北山さんは驚いた顔をしていた。

-7-→←ちょっと一息



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茶々丸(プロフ) - 月さん» 月さんこんばんはw風邪が流行っているみたいですね。完治して良かったですね!!そうなんです。今回のお話は早めに完結しました〜たまには違う感じのお話もいいですね〜( *´艸`)最近大倉ん大活躍ですw (2017年11月27日 22時) (レス) id: 525186f9a4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - こんばんは♪ちょっと風邪が長引きまして…来てみたら完結済!( °_° )笑 藤ヶ谷さんのライバルに大倉さんって何気に好きので、このお話も楽しく読ませていただきました(*´▽`人) (2017年11月27日 18時) (レス) id: ff7a61f02b (このIDを非表示/違反報告)
茶々丸(プロフ) - 月さん» 月さんこんばんはw新作お待たせしました。そうなんです、いつものノリで書き始めたつもりだったのに違う感じなってそのまま突っ走ってます。もっとワクワクさせたいですねw出来るかなw( ^ω^ ) (2017年11月19日 23時) (レス) id: 525186f9a4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 新作嬉しいです〜!☆o(≧▽≦)o ☆いつもと何だか違う雰囲気でワクワクしてます♪ちょっと大人なみっくんいいですね( ´艸`) (2017年11月19日 22時) (レス) id: caeaf9e384 (このIDを非表示/違反報告)
茶々丸(プロフ) - yuriさん» yuriさんこんばんは!そなんです新作なんです。でも、いつもと違った感じになてしまったので恐々更新してます。(;'∀')yuriさんのイライラが少しでもなくなれば私も嬉しいよ〜。本当にもっとキスマイ見たいですよね!! (2017年11月19日 19時) (レス) id: 525186f9a4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:茶々丸 | 作成日時:2017年11月19日 18時

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