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ページ36

A「このままじゃダメだ…」







誰も使っていない、会議室で
テーブルに顔を伏せて弱音を吐いた






それから30分後
とにかく冷静になろうとボーとしていると







?「あ、いた…(笑)」

A「ホソク…」








ホソクがニコニコしながら部屋に入ってきた









A「ごめんなさい…戻らないとだよね」

HS「練習中断してみんな休憩取ってるから大丈夫だよ」

A「そっか…っ」

HS「……自分のせいとか思ってる?」








会話しながらホソクは隣の椅子を引いて腰掛け
俯く私の顔を覗くように聞いてきた









HS「ヌナのせいなんて誰も思ってないよ?
そろそろ休憩しないとみんな身体保たなくなってきてお腹空いてくるころだろうしね(笑)」






ギュルル…






A「あ……/////」

HS「あ……(笑)」






タイミングよく鳴る私のお腹の音








HS「ほら、行こ?みんな待ってるよ!」

A「ホソク、私…その…っ
細いところとか…まだわからなくて…だから」

HS「ん?(笑)」

A「ダンス教えてください!><;」







立ち上がるホソクと向き合って素直に教えてほしいとお願いした

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作者名:ノーチューン | 作成日時:2018年6月17日 23時

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