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「ただいま〜」
家に帰ってきて自分の部屋へ直行。
ユアからのカトクで浴衣着る？と来て、私はいいやと途中まで書いたけど送らずに消した。
(ジュン「浴衣着るの？」)
「んー、、」
ユアへの返信に迷っているうちにお腹が空いたからリビングに降りてお菓子を探しに行くと
「あれ、ハオちゃんソクミナ来てたの？」
3人で机を囲んで勉強していて
ミンハオ「お邪魔してます」
ソクミン「ヌナも去年こんな難しいことしてたんですか…？」
え？とソクミナのプリントを見る。
「人の心理？」
そんなのやった覚えないけど。とソクミナにプリントを返して私も空いているミンギュの隣に座った。
ミンギュ「人はどう思って行動するかみたいな…全然わかんないー！！」
「課題はいつまでなの？」
ミンギュ「明日、、」
かわいいお目々で見てくるハオちゃんに
うるうるお目々のソクミナ、
ヌナぁ…と泣きついてくるミンギュ。
「…うん、私も手伝うから」
.
ミンハオ「Aヌナ本当にありがとうございます、、」
もう夕方はとっくに過ぎて、ミンギュとソクミナは頭を使い果たしてしまったのか寝てしまった。
「いーえ！」
ミンギュとソクミナは寝ちゃったのに、ハオちゃんはちゃんと最後までやってて偉いよ！と言うと
ミンハオ「ふふ、Aヌナだいすきです」
と可愛く言ってきてくれたので全力で保護しようと思う。
そういえばもう7時になるけどソクミナどうしよう、起こす？と考えているとふと思い出した。
「今週末の夏祭り一緒に行かない？私たち6人とハオちゃんたち3人で」
ミンハオ「いいですよ！ソクミナには僕が聞いておきますね」
「ありがとう。あの、実はね…」
横の気持ちよさそうに寝てるミンギュを確認してから
「ユアがミンギュ好きなんだ。だから一緒に行きたいみたいで」
ミンハオ「え？ミンギュも…」
「うん、そうなの笑」
ミンハオ「一応ソクミナにも内緒にしておきます。絶対言っちゃうから笑」
「うん、お願い。ありがとう」
そのあとハオちゃんが容赦なく2人を叩き起こしてくれて、時計を見て急いで帰っていった。
ミンギュ「…んんん、、ヌナ？」
「おはよう。課題終わったよ。お腹空いたんだけど？」
ミンギュ「今すぐ作らせていただきます」
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作者名：tea | 作成日時：2021年11月25日 14時
