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ホシ「…！美味い！！」
ジュン「今まで食べたカレーで一番美味しい！！」
目をキラキラ輝かせながら2人がもぐもぐ食べてくれて、母っていうのはこういう気持ちなんだなと感じた。
ウォヌ「え、めっちゃ美味い。隠し味入れた？」
「ありがとう。入れたよ〜」
ホシ「隠し味なに！！」
すごい勢いで食べてくれてずいっとおかわり！と差し出されたお皿。
ユア「隠し味なんだから内緒だよ！」
「ふふ、おかわりありがとう〜ご飯入れてくるから待っててね」
席を立ってホシくんからお皿を受け取り、4人が頑張って炊いてくれたご飯を盛り付けルーを入れてホシくんへと渡す。
ウジ「サムギョプサルおいしい、ありがとう」
つんつん、と肩をされた方に向くとこれまた口いっぱいに詰め込んでもぐもぐしていて
「ほんと？よかった〜ウジいっぱい食べなあ〜うりうり」
ともぐもぐのほっぺを突いてみたけど嬉しそうな顔をしたままご飯を食べ続けていた。
私も空いているジュンくんの隣へ座ってカレーを食べ進めていると
ホシ「隠し味は？」
ユア「もう〜またその話？」
あはは、別に大した隠し味でもないんだけど、と口を開こうとしたけど
ユア「キム家の隠し味が知りたいなら籍を入れないとでしょうが！」
とユアがホシくんに向かって言ったのを聞いて私だけが「？？？」状態になっていた。
ジュン「ダメ！Aちゃんは僕が…」
ウォヌ「俺も隠し味知りたい」
ホシ「え、え、！」
ウジ「…俺も」
そんなに知りたいのか…嬉しいな。
「オイスターソースと醤油と蜂蜜だよ」
「「え」」
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作者名：tea | 作成日時：2021年11月25日 14時
