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じゃあこれでいいか、と小さいパックの豚肉を取ったけど
「そしたらウジなに食べるの？」
ウジ「白米」
「…ほんとに？それだけ？」
うん、と頷くウジだけど
あなたいっぱい食べるよね！？絶対そんなんじゃ足りないよね！？と信じない私は
「サムギョプサルは？」
ウジ「好きだけど」
「じゃあ作ってあげる！」
と小さいパックの豚肉を戻して大きいパックの豚肉を取った。
ウジ「…ありがと」
「いっぱい食べるウジが好き〜♪」
ウジ「ふはっ」
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そのあとコチュジャン醤油などは隠し味用で用意してありますとしおりに書いてあったから、野菜売り場でサンチュだけ取りに行って戻ると
ジュン「あ！2人とも来たよ！」
ユア「やっと来たー！」
ホシ「迷子になったのかと思った〜」
ウォヌ「ごめん、豚肉見つけづらかった？」
既に4人は揃って待っていてくれたからぺこぺこ謝りながらウォヌの押しているカートに豚肉とサンチュを入れた。
ウォヌ「サンチュ…？」
「あ、ちょっとね。気にしないで！」
不思議そうにサンチュを見るウォヌに「もう終わり？」と話しかけると「うん」と返ってきたからみんなでレジに並んだ。
「キットカット入ってる笑」
お会計をして買ったものをウジと袋に詰めていると食材に隠れてでてきたキットカットが6個。
ウジ「誰だよ入れたの笑」
後ろを振り返ると
ホシ「ひひ、俺！」
ニッコニコのホシくん。
ウジ「お前…最高じゃん」
とウジに褒められてスキップしながら先にスーパーから出て行ったホシくんにつられてスーパーを出ようとすると
ジュン「Aちゃん、僕が持つよ」
重いから肩にかけて持とうとしていた買い物袋がスッと奪われ、代わりにジュンくんの肩へと移動した。
「ありがとう」
ほら、行こ！とジュンくんの手に引っ張られ先にスーパーから出たみんなの後を追った。
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作者名：tea | 作成日時：2021年11月25日 14時
