26 ページ26
.
ユア「おはよ〜着いたよ、よく眠れた？」
「んー、」
修学旅行当日。
学校に朝6時集合、それからバスで2時間移動をするんだけどバスが発進した瞬間寝てしまった私。
「ごめんユア…！肩痛くなかった？」
隣に座っているユアの肩を借りて寝てしまっていたみたいで謝ると
ユア「大丈夫！そんなことよりAが肩に頭乗っけてきたの可愛すぎて…！隣が私でほんとよかった」
かわいいー！だいすきー！と抱きつかれて私もされるがままユアとハグしておいた。
ウォヌ「寝てたんだ？やっぱり俺もAの隣がよかった」
ユア「チョン・ウォヌまじでやめて私のだからね」
ジュン「ユアちゃんじゃんけん強すぎだよ〜！何回しても負けちゃった、、」
隣の席決めなんていつしてた？私もしかして朝の会とか立ちながら寝てたのかも…
あくびをしながらぞろぞろ泊まる宿に入ると
先生「男子右、女子左の部屋ねー」
10分後しおり持ってここ集合〜と先生の声を聞いたユアが
ユア「じゃあまたあとで！」
私の腕を取って女子部屋まで2人で走った。
ユア「しおり持った？」
「持った！」
ユア「よし、行こ〜」
走って用意したせいか、まだ誰も来ていなくて集合時間まで5分もある。
ユア「あ、こっちこっちー！」
ユアがぶんぶんと手を振る方にはジュンくんたちが。
ユアの声に気付いた3人は私たちの方へ歩いてくるけど1人、虎の子ホシくんは走って来た。
ユア「走ると転ぶよー？」
ホシ「へへ、大丈夫大丈夫！俺虎だから！」
猛スピードで走ってきたからちょっと息切れしてるホシくんが謎の理論で胸を張っていると
ウォヌ「ユアたちも走ってたじゃん笑」
ユア「そんなに走ってないよー！」
ウォヌ「はいはい笑」
ゆっくりと後ろから歩いてきた3人も来て、班ごと1列になって座った。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 746人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：tea | 作成日時：2021年11月25日 14時
