後ろの席のジュンフィくん (ページ11)

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まさか、そんなことある？

ウォヌ「Aって弟いたのか。どの人が弟？」

ジュン「え！ミンハオ…！！」

ミンハオ「ジュニヒョン！？」

ミンギュ「もう怪我治りましたか？」

ソクミン「待って宿題出すの忘れてた…！！！」

ユア「え、どうしよう会えちゃったどうしよう」

みんな話したいことが多くて気持ちはわかるんだけど、私はあいにく聖徳太子じゃないんだ。

「え、なにひとりひとり話してもらってもいい？」

ミンギュ「キム・ミンギュです！ヌナの弟です！」

ミンハオ「シュウ・ミンハオです。ジュニヒョンとは中国のお友達です」

ソクミン「イ・ソクミンです！僕もお話したいんですけど宿題出すの忘れてたので今出してきます…ごめんなさい！！」

と、焦った顔のソクミナはまた走って宿題を出しに行った。

あ、今コケたけど大丈夫かな笑

ウォヌ「Aの友達のチョン・ウォヌです」

ジュン「ムン・ジュンフィです！ジュンって呼んでね！」

ユア「パク・ユアです、Aの親友です！」

「キム・Aです…って私はしなくていいのか」

やだ、私のことはみんな知ってるのに恥ずかしいことした。
それなのにミンギュはパアッと目を輝かせて

ミンギュ「ヌナの天然出たかわいい〜！」

とまたハグしてきたので、これまたハオちゃんに目配せして剥がしてもらった。

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