【文スト】森鴎外を攻略します。

首領最終回ですよ！！ ページ35

貴女side

あれから3ヶ月
太宰からは武装探偵社に新人が入ったとか
っていって写真付きのメールを送られて来たが

フル無視したけどよく見たら賞金首70億の人虎で普通におったまげた


私は太宰がいなくなった穴を埋めるべく

幹部になったけど

あの日から首領がめちゃくちゃ過保護である


トイレに行くだけで


森「え？トイレ？私もついて行く」



『首領ーー！！私にそんな趣味ないですよ！！』



こんな感じになる


中也はやっとくっつきやがったみたいな顔をしながらワインを開けてくれた

紅葉の姐さんからは
「なんじゃ？お主等まだ付き合っておらなんだのかてっきりもう子作りしておったのかと」
と本人目の前で言うから
めっちゃ気まずくなった


芥川は凄い吃驚した顔で「…おめでとうございます」と言った後暫く放心状態だったらしい頑張れ樋口




『さてと、今日も仕事頑張るか』



あ、あと私は
幹部の他に首領の秘書もやってるんだよ



森「…お腹空いた、饅頭茶漬け食べたい」



『お持ちしましたよ！首領！！』



森「わーい！」




可愛い！！！



『それじゃあ私任務行ってきますね！』



森「おや任務？聞いてないよ？どこにだい？」ﾆｺｯ




『今度は鹿児島まで行ってきます！
今度は彼女役として暗殺ではなく普通に殺してきま「やめなさい」え？』




森「絶対に行かせないからね、それ
てか前から思ってたんだけどその仕事誰が決めてるの？」




『私の部下の女子がやらなくて私がやってるんですよ』




森「私からやるよう言うから今後一切そういうのなしでお願いね」ﾆｺｯ




笑顔が眩しい！！


森「A」



『…はい鴎外さん』



森「愛してるよ」



『ふふっ、私もよ』ﾆｺｯ




こんなに幸せでいいのかなって
思う程充実した日々


私はもう貴方から片時もはなれません
ずっと、ずーっとです






『所で昨日洗濯物の中に裏返しのソックスとズボンがあったんだけど』



森「…私じゃないよ」



『可笑しいなぁあのソックスとズボンは鴎外さんしか履かないんだけどなー？』



森「…えへっ！」



『あれ程裏返しはやめてと言ったでしょー？！』



森「勝手になるんだよー！しょうがないじゃないかー」



『入れる前に確認してください！』



森「う〜、はい」



エリス「(絶対尻に敷かれるタイプねリンタロウは)」

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