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【備考】
<過去>
極一般的な村の民家にて生まれた。両親からは愛され、周りの人物にも恵まれすくすくと育った。
声が成形された頃、ドロシーが歌を口ずさみながら村を散歩していた。すると同い年の友人に「凄く素敵な声だね、きっと神様の贈り物だよ」と褒められ真に受けて一気に神様へ信仰する様になった。
東の国の花の髪飾りは、ドロシーの友人がその父と仕事で東の国へ行った際にお土産として貰った物。貰ったが、何故か照れ臭くて身につけていなかった様。
だがある日、友人が行方不明になってしまう。友人と一際仲が良いドロシーは寂しく寂しくて堪らない。
何年も長い間待っていると、友人の死亡が確認される。友人は突然動物に襲われてしまい、生まれながらにして魔力に恵まれない友人は、対抗する手段無く死んでしまったとの事。ドロシーは友人の死を酷く悲しみ、形見として髪飾りを身に付ける事に。
友人の死亡が確認されてから数日経つと、突然門が現れる。門を潜ると、聖アルカマキナ魔法魔術学園が待っており、入学する事となる。
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神に対しては異常な程崇め信仰しており、本気でこの名声を神様からの贈り物だと思っている様子。だが、なぜ友人を動物から助けて下さらなかったのかと疑問を抱いている。
アンサンセの生徒に対しては見下している節があるが、眼中に無い故暴力行為はしない。「アンサンセ?そんなのよりもギター弾こうよ」と言った感じである。
だが、真面目にしっかりとアンサンセの生徒に対して考えてみると「神様に恵まれなかった可哀想なやつ」らしい。
<好きなもの、事>
絵画 ギター 一般的に可愛いとされているもの
<嫌いなもの、事>
薬などの苦いもの 虫
<特技>
歌が得意。名声と共に送られてきた物と言われているが、本人は恥ずかしさのせいであまり好きでは無いらしい。一人で歌う分には全然大丈夫との事。
<趣味>
ギターを弾く事。ギターの技術は、歌にこそ劣るが全然自慢出来る程に上手と言える。ドロシーの両親がギターを教えていた様だ。
きちんと弾ける様になった途端楽しくなったので、趣味になるまで発展している。
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