たまには素直も ページ26
ハルト中心のお話
ただ今福岡に帰省中
二週間程度の休暇のおかげでかなりリフレッシュする事ができた
今日はその休暇の最終日の前日
俺の実家で一泊してから明日、一日Aと過ごしてそのまま空港に向かうことになっている
ハルト『まじで一緒に寝るん？』
『うん、じゃないとハルトソファーで寝るんでしょ？』
ハルト『俺ん家客用布団とかないからなー』
『なら私がソファーで寝る』
ハルト「ダメ、そんなんしたら俺が親父にキレられるわ」
『だから一緒に寝よって』
深夜1:00、福岡での話が盛り上がりすぎて気づけばこんな時間になっていた
ハルト『…お前もう俺が何言おうと一緒に寝る気やろ』
『頑固ですから』
トイレから戻り自室を開けると、既にベッドに寝転がっているA
『もう〜トイレ遅いよ。寝ちゃうところだった』
俺のベッドで無防備に寝転がっているAはどうも心臓に悪い
夏だからといってキャミ一枚に短パン
いくらファンの間で幼なじみと言われているからってあまりにも無防備すぎる
ハルト『もうちょい奥行って』
『これ以上行けない』
ハルト『行けるやろ』
『行けないって』
そう言いながら俺に抱きついてくるA
ハルト『暑苦しいわやめろ』
『いいじゃん減るもんじゃないんだし〜』
ハルト『いや、あのさぁ、一応俺ら男と女なんよ』
『なんか言い方やらしい』
ハルト『はいはい』
『でも私ハルトの体温あったかくて好きだよ』
ハルト『………俺やからいいけど、ヒョン達にはやめとき』
『抱き枕にするの？』
ハルト『男は何するか分からんからな〜』
『やっぱ言い方やらしい』
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 713人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
young(プロフ) - もんさん» コメントありがとうございます。早速書き直させて頂きました。ご指摘ありがとうございました🥲 (2023年2月11日 20時) (
レス) id: bcef9ba0d3 (このIDを非表示/違反報告)
もん(プロフ) - お話素敵でした！ですが21ページ目のキジョリンのハングルの方がキジョランになってました。 (2023年2月11日 3時) (レス) @page11 id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：young | 作成日時：2023年2月7日 3時
