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your my youth ページ21

アサヒ中心のお話







シャワーを済ませ、自室に戻るとAがいた。





アサヒ『髪濡れたままベッド上がんなってずっと言ってるんですけど』

『だってアサヒに乾かしてほしかったんだもん』

アサヒ『俺もそんな暇やないけどな？』

『んー、てか作業しないの？』

アサヒ『…ドライヤー持ってきて』

『あは、ありがとうオッパ〜』






普段ヒョンソギヒョンとかジフニヒョンのこと散々言ってるけど、なんだかんだでAに甘いのは俺もなんだよなあ






ドライヤー中




『やっぱアサヒが一番上手だね〜気持ちよすぎて寝そう』

アサヒ『逆に誰が下手だったん？笑』

『全員にしてもらったことはないけど、ジュンギュオッパは下手だった』

アサヒ『なんか分かるかも』








アサヒ『はい、終わり』

『ありがとう〜』







終わった途端俺のベッドに寝転がるA




オーバーサイズのパーカーに短パンといういかにも男が好きそうなルームウェア






いくら昔から一緒にいるといっても、一応は男女なんだからもう少し気をつけろと言いたいが







『ねえ〜お腹すいた』





諦めたのはもうどれくらい前のことだろう










Aを好きにさせたままいつものように作業に集中できるわけもなく、Aの隣に座る



『アサヒってほんとに顔綺麗だよね』

アサヒ『何急に』

『なんとなく、思った』



こうやって前触れもなく話し出すのも昔から



アサヒ『Aの方が綺麗な顔してるよ』

『ん？さてはなにかあるな？？』

アサヒ『俺が褒めた途端そんなこと言わんでよ笑』

『だって珍しすぎるもん笑』




ジェヒョクやドヨンに褒められるとすぐ照れて顔を赤くするくせに
俺には照れた仕草なんて滅多に見せない










『私、アサヒと話すの好きだよ』

アサヒ『今日はいつにも増して不思議ちゃんやな』

『ねえ〜私の話聞いてる？』

アサヒ『聞いとるよ、それ前ヨシくんにも言われた』

『アサヒと話すの好きって？』

アサヒ『いや、俺とAが話してるのを見るのが好きって』

『え〜なんでだろうね笑』





俺はなんとなく分かる気がする

ファンの方にも言われたことがあるが、俺とAが話してる間は他のメンバーも入れない雰囲気なんだそう






アサヒ『まあ俺としては呼び捨てやなくてアサヒくんに戻してほしいけど』

『せっかく呼び捨てに慣れたのに今更戻すなんていやだよ笑』






くん付けの時の方が独り占めできてたな、なんて






.

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young(プロフ) - もんさん» コメントありがとうございます。早速書き直させて頂きました。ご指摘ありがとうございました🥲 (2023年2月11日 20時) (レス) id: bcef9ba0d3 (このIDを非表示/違反報告)
 もん(プロフ) - お話素敵でした！ですが21ページ目のキジョリンのハングルの方がキジョランになってました。 (2023年2月11日 3時) (レス) @page11 id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：young | 作成日時：2023年2月7日 3時

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