6話 ページ8
その後、サボは部屋から出ていった。
「ごめんね？すぐに連れて行ってあげられなくて」
「いや、いいよ。むしろ好都合」
私の言葉に首を傾げるコアラ。
「ドラゴンさんなら信用できるしね」
「もしかして、知り合い？」
「んー、知り合いというか…なんて言ったらいいかな」
私が眉を下げて乾いた笑いをするとコアラは「言えないことなら仕方ないよ」と言ってくれた。
「ごめん、こんな奴信用できないよね」
私のその言葉に、コアラは首を横に振る。そして、立ち上がってご飯を持ってくると言い、出ていった。
私はベッドに横になり、考える。
この人たちはきっとドラゴンさんの部下みたいなものだろう。
あのサボって奴も。
それに、あの傷…
もしも、もしもだ。
あのサボが生きていて、記憶を失っているとするならば私はどうするのが正しいのだろうか。
記憶が戻らないかもしれない。それでも私は彼のそばにいたいと思うのだろうか。
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茉夜(プロフ) - 星猫さん» いえいえ、期待に添えずすみませんでした。 (2021年9月10日 22時) (
レス) id: 0f7d530f06 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - こちらこそすみません。頑張って下さいね！応援しますね！ (2021年9月10日 22時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
茉夜(プロフ) - 星猫さん» ポケモンはゲームボーイ時代の物をやっていたのみなので剣盾は名前しか知らないですね…汗イナズマイレブンは1期(あってるかは分かりませんが)を昔アニメで見てたくらいですね。合作するものにもよりますね…申し訳無いのですが合作をした事も無いので…汗 (2021年9月10日 22時) (レス) id: 0f7d530f06 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - ポケモンの剣盾とイナズマイレブンは知ってます？後、一緒に合作しませんか？ (2021年9月10日 22時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
茉夜(プロフ) - 星猫さん» 知ってるアニメですか？そうですね…長くなるので、本編の方に書きますね(^^)そちらを見てみてください! (2021年9月10日 21時) (レス) id: 0f7d530f06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉夜 | 作成日時：2021年6月19日 16時
