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「じゃあ、後は借り物競争と100m走と200m走
だなー。」
借り物競争、人気のある種目だと思ってたんだけど。
このクラスは以外にシャイな人が多いらしく、1番最後まで借り物競争は残っていた。
名前のところにはジェシーくんと、もう1人だけしか書かれていない。
借り物競争は3人出なきゃいけない。
走るか、借り物競争だったら私的にはもう一択。
「Aどうする？」
教卓の前に立つ私とジェシーくん。
私だけに聞こえる声でジェシーくんはそう聞いてきた。
「借り物競争。」
「まあ、そうか。
みんなAが借り物競争出るから、それで
いい？あとはどうする？」
ジェシーくんは本当にすごい。
決まらなかった競技が、ジェシーくんの一声であっという間に決まっていく。
「…てな感じで、いい？A。
ちゃんと書けた？」
「うん。ありがと。」
黒板に書かれた全員の名前。
あとはこれを紙に写せばいいだけ。
これは放課後やろうかな。
5分を残し、種目決めは終わった。
そこから明日の連絡事項を聞けばあっという間に時間は過ぎる。
そのまま解散し、各々が教室から出ていく中先生から受けとったノートを広げ、黒板の文字を写していく。
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さやか - 更新楽しみにしてます！！今一番大好きな小説です！次の展開が楽しみです！！！ (2020年3月11日 3時) (
レス) id: c6815205a2 (このIDを非表示/違反報告)
しちみ - 毎日投稿されるのを楽しみにしてます！！ (2020年3月7日 1時) (レス) id: 50d56e7659 (このIDを非表示/違反報告)
ミスト(プロフ) - sachiko88さん» ありがとうございます！ (2020年3月2日 19時) (レス) id: 7c4afbf00c (このIDを非表示/違反報告)
ミスト(プロフ) - まるさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2020年3月2日 19時) (レス) id: 7c4afbf00c (このIDを非表示/違反報告)
ミスト(プロフ) - sachiko88さん» ありがとうございます！ (2020年3月2日 19時) (レス) id: 7c4afbf00c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミスト x他1人 | 作成日時：2020年2月2日 21時
