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時が経ち ページ8

それから時が経ち私は蝶屋敷で働いていた。
鬼殺隊には入らずにずっとしのぶの手伝いをしていた。戦おうと思えば戦えるけど痛いのはもうコリゴリだから。
そして私には最近困っていることがある。2つも

これだ

善「結婚してぇぇぇぇきいちちゃぁぁぁん」

妙に抱きついてくる金髪。すんごくしつこい。
初めて会ってからずっとこうだ。その度に断ってるのに。
『いや』
善「なんでよぉぉぉ俺何時死ぬのか分かんないからぁぁぁおねがいだよぉぉ」

『だからヤダっつってんだろ!いい加減だまれ!こんの糞野郎が!』

善「口悪っ!!でもそんなきいちちゃんも好き!」

『きもい!』

これがいつものである。

炭「こら善逸!またやってるのか!きいちが嫌がっているだろう!」

そしていつもの救世主の1人炭治郎。

善「邪魔するな炭治郎!きいちちゃんは俺と結婚するんだ!」

『うっせぇな!そんなこと言ってねぇだろうがよ!』

炭「きいちも言ってるだろう!」

善「酷いっ!」

胡蝶「あらあら楽しそうですね」

善「あっ//」

赤くなる善逸。
くそこの野郎誰でもいいんじゃねえか死ね。

胡蝶「竈門くんに我妻くん安静にしてなきゃダメっていいましたよね?」

青筋がたっているしのぶ。
そして真っ青な顔をする2人。もう手遅れ。




そのあと2人を見たものはいない。

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作者名:檸檬 | 作成日時:2019年9月5日 0時

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