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、
はあはあはあ…。
疲れたァァァ!
『もう、無理…。』
『疲れ、た。』
あのあとはそこから猛ダッシュしたから、息が上がっている、
『あれ?しょーたは?』
『しょーた、ぁ、』
いな、い?
渡「A、走んのはやすぎなんだよ…。ハァハァ」
『ごめん、ごめん笑』
二人して残り家路を歩く。
渡「そーいえばさ、あれがこないだ言ってた深澤くん?」
『そうだけど?』
渡「ふーん、ま、いいんじゃない?」
興味がなさそうに家の中に入ったしょーた。
そこからしばらく無言が続いた。
付き合っても無いのにほぼいつも同じ家にいるとかありえな、
と思っていた、今。
そんなことを思っていた時、重そうな口をしょーたは開いた。
渡「ねぇ、あれ目黒だよね?」
しょーたは渋い顔をしている。
なんだ、そんなことかよ。
なんて思っていた。
でも次にしょーたは意味深な言葉を呟いた。
渡「こないだ忘れたとか言ったけどマジで目黒だけはやめとけよ?」
そう言ったしょーたはまだ渋い顔をしていた。
、
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作者名:ましゅまろーる! | 作成日時:2020年11月22日 0時