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『あーそろそろ戻らないといけないのに…』
楽屋から逃げてきて、非常階段のところまで来たのはいいけれど、涙が止まることはない。
『でも戻らないと…！』
そう決意して、トイレで顔を洗ってから戻ろうとトイレに向かったら
SY「あ！Aちゃん！」
『あ、スヨンさん。』
この方と出会いました。
SY「少しだけお話いいですか？」
『？はい。』
そう言うと、スヨンさんは近くの自動販売機のところに行って、ジュースを2本買うと1本は私にくれた。
『あ、ありがとうございます。』
SY「いえいえ！
今まで大変だったでしょうから…
お疲れ様でした！」
『そんなのスヨンさんも大変だったでしょう。
お疲れ様でした。
それでお話とは…』
SY「あ、いや、大したことじゃないんですけど…
Aちゃんと仲良くなりたいなぁ〜って思ってて…
あの、連絡先とか…もらえますか？」
『え？全然構いませんよ。』
何か嫌な展開を想像していた私はふっと気が抜けてしまった。(なんと失礼な)
SY「ㅎㅎ嬉しいです！
あの…私、Aちゃんと仲良くなりたいから“遊び‘’たいな！って思ってるんですけど…」
『遊ぶ？』
SY「はい！
いつか予定が合えば…って軽々しいですかね！？」
『え？あ、あぁ。大丈夫ですよ。
ではいつか予定が合えば…よろしくお願いします。』
SY「ㅎㅎ
良かったです〜！ではまた予定立てましょうね！
Aちゃんと‘’遊べるの”楽しみにしてます！！」
『遊ぶって何するんだろ…？
ってそれより片付けに行かなきゃ！』
本当ならここで遊ぶってどういう事なのか聞けばよかったのかな。
遊ぶって言うことに反応するべきだったのかな。
やっぱり後悔してからじゃ遅かったんだ。
「ㅎㅎ
遊ぼうって約束したんだもん。
だからいーーーっぱい遊ぼうね。
私がたっくさん楽しませてあげるよ
Aちゃん」
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Rabbit(プロフ) - あやかさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいあまりです…！更新が遅くて大変申し訳ないのですが、今お話を準備している最中ですので、もうしばらくお待ちいただけると嬉しいです！ (2018年6月4日 20時) (
レス) id: e7e1de5643 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 続きがァァ…泣ほんとに楽しみにしてます！！ (2018年6月3日 14時) (レス) id: 34fff6315e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rabbit | 作成日時：2018年1月28日 23時
