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「Aは行動が意味不明すぎてデンジよりも分かりません」
「そうなの？」
いや、私に聞かないで？！急に重たい話後ろで繰り広げられてると思ったらこっちまで巻き込まないでよ。
「いや、まあ。はあ？らしいけど…」
「この新人5人…生き残れると思う？」
「コイツは強いなと思ったヤツもそうでないヤツも。1年あれば死ぬか民間に行きます。」
「答えになってないな〜……アキくんは死なないでね。」
「姫野ちゃんもだよ。誰一人死んでいい人なんていないんだから。」
私がそういったけど、答えは返ってこなかった。バックハグ状態だから、もちろん私が姫野ちゃんの表情が見えるわけじゃないし、もどかしい気分になった。
「アキくん……」
姫野ちゃんがそういうと進路方向にある部屋の扉がギィっと音を立てて開いた。
「来る」
ペタペタペタと音を立て中から出てきたのは頭に足がくっついた悪魔だった。いや正確には永遠の悪魔の一部なんだけど。
悪魔がコベニちゃんに飛びついた。私は咄嗟に姫野ちゃんから離れコベニちゃんを自身の方に引き寄せた。
「ひっ！ひあああああ！！」
「捕まえた。」
すると、悪魔は何かの手に捕まっていた。
しかもコベニちゃんの目の前で。最悪の位置なんですけど。
「う、あうあ………あ」
「え？浮いた…！？」
「バトルじゃ！」
パワーが血の剣を作り、その剣で悪魔を真っ二つに引き裂いた。コベニちゃんは怖がるだろうと引き裂かれる前に私の手で目を隠したので多分大丈夫。
「へあ…？」
「ちょっとね。R指定かかっちゃうぐろさだから…」
「確かに、コベニちゃんには刺激が強すぎるかも」
「悪魔め！ワシにビビって浮きおったわ！ガハハハハハ！！」
パワーはというと、悪魔が浮いたことにすごく気分を良くしたらしい。
「違う違う私の力！私のゴーストが捕まえたの！」
「ゴースト？」
「私は『幽霊の悪魔』と契約してる。私の右目を食べさせたかわりにゴーストの右手を使えるってワケ。透明で力持ちで便利でしょ。」
うん。まあ。なぜかは知らないけど私には見えてんだよね。ゴーストの右手。トリップ特典か何かかな
「どう？アキ君。銃野郎の肉片はある？」
「強い反応はなし。コイツじゃないですね。」
「そっか……じゃあ上の階に行くか！」
私はコベニちゃんだけ先に９階に行かせてパワーが倒した悪魔の一部を見ていた。
悪魔が出てきた部屋から手が出てきて悪魔を部屋の中に引きずり込んだ。
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？ - 救済…！天使くんやパワーちゃん、ガルくんが死なないと…！？ありがとーございます…！ (2023年2月2日 19時) (
レス) id: 16f178a420 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうひ(プロフ) - ゆなさん» わわわ！そんなとんでもない笑待たせてしまうかもしれないですけど気ままに更新していきますー (2023年1月18日 22時) (レス) id: 9e20368090 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - めちゃ面白い。続きまってます！！ (2023年1月11日 21時) (レス) @page41 id: 6539e90d25 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうひ(プロフ) - ユメさん» ご め ん な さ い。外したと思ってたらついてました。今度こそ外したので！！ (2022年12月2日 18時) (レス) id: 9e20368090 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ - お り ふ らついてますよ (2022年12月2日 6時) (レス) id: 5e9fc6e37a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうひ | 作成日時：2022年11月22日 23時
