中王区の可愛いお姫様は狙われる

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youside

「行ってきますね」

一「本当に行くのか？行かなくても良いんだぞ」

「大丈夫ですよ」

ー「やっぱり、行かないでくれ」

「一郎さんは心配しすぎです」

ー「アイツのいるヨコハマに行くってなると…不安でしかない」

「アイツ？」

ー「知らないのか？」

「ヨコハマ…あっ、左馬刻さんと言う方が率いるMAD TRIGGER CREWのリーダーさんですよね」

ー「あぁ、本当に行くのか」

「依頼なのですから行かなくては」

ー「わかった」

どうして、一郎さんは彼に対して不安を？

もっと各ディビジョンについて無花果様に聞けば良かったですね


ー「これは防犯ブザーだ。これは防犯用のスタンガンだ、後は」

「い、一郎さん…重たいです」

ー「これくらい持っていかないとお前の身を守れねぇ」

「………」

ー「Aは可愛いし天使だしエ〇いし」

「一郎さん…今なんと？」

ー「エ〇い」

「……」

ー「引かないでくれ」

「えっと…そ、それでは行ってきます」

ー「き、気をつけて行けよ」

「はい」


──────────

次回、ヨコハマへ行きます

──────────


「こんな可愛い女を手放す奴がいるか？」

『や、やめて…ください…』

「逃げてんじゃねぇよ」


首筋に紅い花が咲く


「俺のモノにしてやる。あの野郎の女なら尚更な」



次の次･･･辺りで

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